湿っぽい「上雪(かみゆき)」が降りました。

雪が積もり始めた「アオキ(青木)」の

目覚めて、ラジオ深夜便「明日への言葉」に耳を傾けました。
その後の気象情報、「大雪」については予報だけで、まだ積雪の情報はありません。新聞を取りに出ると積雪はなく、頬に冷たい物が当たるのを感じました。でも、遠くの街灯もはっきり見えました。雪降りは、どうやらこれからのようです。寝床にもぐり、朝を待ちました。道を走る車の音も、いつも通りです。
画像、雪が積もり始めた「アオキ(青木)」の葉です。(7:10)
テレビの気象情報画面、これからの積雪の予報です。
 

これを見ると、内陸の長野県中部地方は、一日中の雪降りを覚悟しなければなりません。
大粒の雪がぽたりぽたりと降り続いています。
いつものように、玄関周り、ゴミステーション周りの雪を、ざっと掃きました。念のために、外置きの軽トラとカーポート置きの乗用車、ウィンドーワイパーブレードも上げておきました。
いわゆる「上雪(かみゆき)」は湿り気を多く含みます。
今朝は気温も高く水っぽい雪なので、道路では、降ったそばから融けているようです。
雪降りの中で、軒下の「ロウバイ(臘・蝋梅)」の蕾がだいぶ膨らんでいます。

長野県内でも、長野市飯田市の開花情報がありました。
空凍みの佐久地方で、よく寒さに耐えています。
旧暦、師走の異称「臘月」の内に咲いてくれたら、ありがたいです。
2月10日まであと3日を残すだけ。ちょっと無理かなー…。
室内では、「クロッカス」が、日差しのほとんど無い中で、わずかに開き始めました。

今日で4日目です。開ききらずに、そろそろ終わりかも知れません。
よく楽しませてくれました。
お昼頃には多い所で10㎝ほど積もったので、もう一度雪をかきました。
その後は、裏の通路にたまった雪をかきました。
小降りになった雪は、夕方には上がりました。
降水量は、アメダスのトラブルか、表示がないのではっきりしません。
およそ2〜3ミリ程度でしょうか?
最低気温は、氷点下2.0度(6時)、最高気温は0.3度(14時)でした。