「シメ」も、水飲みに…。

柔らかい日差しを浴びる「十月桜」.(25

「寒の戻り」で、連日の霜注意報…。
この寒さは、いわゆる「花冷え」とは異なるように感じられますが…。
今朝のアメダス、最低気温は氷点下1.6度(6時)、さすがに降霜は見られませんでした。
春の柔らかい日差しが、画像、「桜の花びら」を透かしています。

観ると、茶色を帯びた若葉が展開し始めています。

隣には、「ナツツバキ」の幹が朝日を浴びています。この時期にしか観られない自然の造形です。
地面に置いた「ヒマワリ(向日葵)」の果実と稲穂に、野鳥たちが入れ替わり訪れます。
カワラヒワシジュウカラ、シメ、スズメ…
よほどお気に入りなのでしょう。中でも、シメの執着ぶりには感心します。
厚い嘴で殻を割り、盛んに食べています。

たっぷり食べて、喉が渇いたのか…。水鉢に飛び乗りました。

体を曲げて、慎重に水を飲みました。

あー、満腹…。気持ちがいい天気だなー。

背伸びをすると、なkなかスマートな姿です。見直しました。
午後は、来週に開催の「総会議案書」作りのために出掛けました。
仕上がって、一安心…。
夕方になるにつれて、冷たい北西の風に変わりました。
観察中の「カタクリ(片栗)」の花が、3個開きました。冷たい風で寒そうです。

隣には、水仙・テターテートが咲いて、辺りを明るくしてくれています。

異常な寒さで、肌着を重ね、「どてら」まで着込みました。
急に小雨が混じりました。またまた、「霜注意報」が出ました。
アメダス、最高気温は11.1度(14時)。意外に上がりませんでした。