「ヒッ、ヒッ、ヒッ…」。確かにあれは「ジョウビタキ」の鳴き声です。
布団から起き出して窓を開けると、冷えた空気が頬にあたりました。
画像、朝日を浴びた「紅浅間(べにあさま)」です。(6:35)
風はなく、かなり冷え込みました。アメダス、最低気温は氷点下2.5度(6時)。風は無く静穏、放射冷却による低温です。
裏の更地は、強い降霜で真っ白です。(6:36)
頭の上で、「ヒッ、ヒッ、ヒッ…」が…。
見上げると、「ジョウビタキ」が、電柱の最上部で鳴いています。
あんな所から、よく通る鳴き声です。尾を振るわせて「カタカタカタ…」も聞こえます。
なるほど「火打石」を連想させます。
遠いので部屋に戻り、望遠レンズに交換して撮りました。
茶色の腹、白い紋…。まったく同じ所にいて、鳴いています。
パソコンで、ウェザーステーションのデータをみました。
玄関の外、空気の温度は氷点下0.4度。佐久市のアメダスより、2度ほど高いです。
室温は12.9度、意外に高いです。ファンヒーターを点けると、たちまち上がりました。
興味深かったのは、二酸化炭素の量です。
ヒーターを点けるとたちまち上がり、換気の大切さを実感しました。
今日は、すぐに日差し…、気温がぐんぐん上がりました。
正真正銘の「小春日和」です。外仕事に精を出しました。
先ずは、新米のコイン精米をしました。
続いて、畑で大根と白菜の収穫…。田んぼに軽トラで乗り込みました。
午後は、商店街の「えびす講売り出し」に出掛けました。
珍しい、「誕生日の丘」が設置されていました。
日本記念日協会 認定 世界初とのことです。
366本の丸太から成るこの丘は、丸太の一つ一つに1月1日〜12月31日まで日付が記されています。それぞれの日付を見るたびに「両親」「家族」「友人」「知人」「先輩」「後輩」「恩師」など、今まで出会った人々に思いをはせ、感謝の気持ちを大切にしてほしいという願いを込められています。と、説明があります。
丸太は、被災地・高田松原の流木が使われているそうです。
早速、自分の誕生日の柱の前に立ってみました。大勢の人々にも、訪れて欲しいです。
帰り道で、「ボケ(木瓜)」の返り咲きの花に出会いました。
日中は汗ばむほどで、最高15.4度(14時)までに上がりました。
夕方から雲が多くなり、「神無月十五日日」のお月さまも、雲に隠れがちでした。
ようやく、雲間に「真ん丸月」が姿を見せました。(19:54)
望=満月は、明日の日付ですが0:16なので、今夜の月が、望(満月)の直前です。
望(満月)が過ぎた、明日の夜に見る月よりも、今夜に見る月の方が満月に近いと言えます。