「ルナリア・合田草」の果実が紫色に…。

紅白、咲きそろった「クリスマス・カク

11月も下旬に入りましたが、冷え込みが緩んだままです。
今朝も、最低気温が7.0度(5:30)と、この温度では霜は降りません。
部屋に取り込んだ「クリスマスカクタス・蝦蛄葉仙人掌」が、紅白ともに咲いています。
庭先は、昨日の手入れのおかげで、さっぱりしています。
妻が、「ヒヨドリ(鵯)」がネットの下から入り込んでるよ、柿の方が美味しいのに…
ダイエット食じゃなーい?」と、小生…。
軒先の「吊るし柿」がなかなか乾かず、2個ほどが自分の重さで落ちてしまいました。

ジョウビタキ(尉鶲)」が、屋根に、地面に、軒先までと動きまわっています。
今まで何度もカメラに収めましたが、この頃は、残念、チャンスに恵まれません。
配り物のために、軽トラで地区を回りました。
途中、「カラタチ(枸橘)」の実が1個だけ、高い所に残っていました。
きっと、子どもたちの手が届かなかったからかも知れません。
帰宅して、大豆・丹波の黒豆の莢を茎から外しました。
でも、能率が上がらずやめてしまいました。
Fm放送「カラタチ(枸橘)」の資料作り、これも忙しくなりました。
日中も冬空で、気が滅入ります。
裏の道路わき花壇に、「ルナリア・合田草」が、「月」に由来する円い実を着けています。
うすい紫色に色づいているのも面白いです。

旧暦、十月十日は「十日夜(とおかんや)」です。
佐久地方では、月遅れの11月10日に、子どもの行事として行ってきました。
近年は、指導・お手伝いの大人の都合から、日曜日の日中に行われています。
11月8日の日曜日に行った地区があり、その様子がケーブルテレビで放映されました。
とおかんや、とおかんや、とおかんやの藁鉄砲、夕飯(ゆうめし)食ったらぶっ叩け…
歌いながら、藁鉄砲を地面に打ちつけました。
夜、隣の地区を襲撃し合う…、これも懐かしい思い出です。
今夕、「十日のお月さまが」東の空高く薄雲を透かして、ほんのり輝きました。(17:00)