「カラタチ(枸橘)」の実も「金の球」に。

部屋を明るくする、出窓の「鉢花」

早朝3時半、空を見上げると、天頂にお月さまが雲を透かして見えています。
しばらく見ているうちに、厚い雲に包まれてしまいました。
やはり暖かな朝、アメダス、最低気温は7.6度(0:20)、日中の日差しは期待できないようです。
咲き出した鉢花が、部屋を明るくしてくれています。
午前中、配り物で地区内を回りました。
道すがら、期待していた「カラタチ(枸橘)」の実、1個だけ黄色の実が残っていました。

葉を落として、緑色の刺を張り巡らし藪の状態です。


昨年、試しに播いた種子が発芽し、今年は鉢のまま養生中です。
この苗木が、花を着け実がなるのはいつになるやら…、楽しみではあります。
午後、毎年計画されるバスツアー研修の準備会・「旅行委員会」が開かれます。
アンケート希望の目的地が、三浦半島…。
意外と、穴場かも知れません。
先ず頭に浮かぶ見学地は、「城ヶ島」「油壺」「浦賀」「観音崎灯台」…。
城ヶ島」と言えば、北原白秋」作詞の「城ヶ島の雨」でしょう。
ついでに思い出される「からたちの花」「砂山」…。
「砂山」と言えば、「茱萸わらわけて…
詠われている「グミ(茱萸)」は、「アキグミ(秋茱萸)」だろうと思っています。
作詞した時期が、秋でないので「赤い実」は無かったはずです。

次回の旅行員会は12月15日、それまでに見学地・内容を調べて置くことにします。
アメダス、最高気温は13.6度(11:00)、今日も春のような気温でした。