「ナズナ(薺)」のお浸し、春の味覚。

「白カボチャ」の煮物。(28.3.22)

放射冷却」で、アメダス、氷点下5.5度(5:40)、厳しい冷え込みでした。
日中は春本番の日差しの温もり、「今、寒い、所は、昼間、ポカポカに。」は、気象予報士の言葉です。
「白カボチャ」の煮物」と「薺のお浸しが、朝の食卓に並びました。
昨日、裏道で摘んだ「ナズナ(薺)」、何度も水を替えて砂を洗い流しました。

熱湯で茹でると、サッと緑色に変わります。
茹でながら、孫娘にこの変化を観察させました。

白カボチャの煮物は、ホクホクで美味しく、冬越しした南瓜とは思えません。
薺のお浸しは、噛めば噛むほどに素朴な味が…。
身土不二」、「地産地消…。身近で得られる食材はありがたいですね。
読売新聞に、釜石「夢の甲子園1勝」の大見出しが…。
記事の一部を引用します。
〜この日の釜石は2−0で九回の守備についた。先頭打者を打ち取ったが、失策絡みで1点を返され、なお一死二塁のピンチ。OBらの脳裏を悪夢がよぎったものの、「震災を乗り越え、強い気持ちで投球できるようになった」という岩間大投手(新3年)が切り抜けた。〜
仮設住宅で暮らす同県大槌町吉里吉里中2年の芳賀勝君(14)は「まだ多くの人が仮設に住んでいるけど、甲子園の勝利はみんなを元気にする」と喜んでいた。
第2戦も元気いっぱいに戦って、被災地の皆さんを元気にしましょう。
「白カボチャ」は、種子も白くてビックリ…、種まき用です。

それに、孫娘が大好き、皮を剥いてやりました。
裏道わきに、冬越ししたレンゲソウ(蓮華草)」を定植しました。

初夏の花を期待して、うまく根づきますように…。
「如月十四日」、今日も「月は東に日は西に」、(17:35)

春の宵の風情を、楽しみました。
アメダス、最高気温は15.8度(13:10)でした。