「白カボチャ」も、冬を越して…。

釜石復興うちわ

空気が冷んやりとして、今朝は「浅間」がくっきりと見えています。
アメダス、最低気温は1.5度(5:30)、気圧配置は冬型だそうです。
新聞に目を通していたら、釜石エース「母のため勝つ」の見出しが…。
津波で不明 励ましを胸に 甲子園きょう登板
今日の第一試合、釜石高校VS小豆島は、絶対に見逃せません。
記事を一部引用します。
 甲子園で開幕した選抜高校野球大会に、東日本大震災の被災地から釜石高校(岩手)が21世紀枠で出場した。部員24人のうち9人が津波で自宅を流され、部員3人の親が犠牲になった。岩間大投手(新3年)も母の成子さん(当時44歳)が巨大な濁流にのまれた。「野球をやっている姿が好き」。21日、今も行方がわからない母の励ましを胸に、小豆島(香川)戦のマウンドへ登る。
プレーボール、ピッチャー岩間大(だい)が投げた第1球を、運良くカメラに収めることができました。

両チームが随所に好プレー、キビキビした試合運びが気持ちよく、画面に吸い込まれたままにゲームセット。
釜石高校が2対1で、甲子園初勝利、鋼鐵(はがね)魂を発揮しました。
「震災を経験して気持ちが強くなりました。はつらつとした全力プレーで、勝利を母に届けたい」。
まず、第1戦、岩間選手の願いがかないました。
お母さんの励ましによって、さらに勝ち進んでいって欲しいです。
地区内を、軽トラで配り物…。
春めいてはきましたが、佐久の地は、まだソメイヨシノ・桜の蕾は堅いままです。
我が家の、早咲き桜・「ケイオウザクラ(啓翁桜)」は、一気に蕾が膨らんで…、3月のうちに咲いたらいいなー。
冬至」を過ぎたら傷んでしまうので、早目に食べるべしという「カボチャ(南瓜)…。
冬至」から厳寒の冬を越えて、「春分」を迎えてしまいました。

傷みは見られず爪も立たず、カチカチに堅いので鉈鎌(なたがま)の出番…。

とりあえず、怪我をしなくてよかった。これがホンネ。
東の空に「如月十三日」のお月さまが昇っています。(17:11)

アパートの屋根に、夕日が写っています。
花壇に目をやると、早々花びらを閉じたクロッカスに夕日が注いでいます。

アメダス、最高気温は10.1度(14:20)、北西の風が冷たく感じました。
明日の朝は、放射冷却で冷え込むが、日中は気温が上がる…。