「月と星」が、「ルーヴル」にも…。

「カランコエ」の花。

6時起き、お正月3日、そろそろお天気が変わりそうです。
外に出ると、空はどんより曇って、小雪がチラチラしています。
アメダス、最低気温は氷点下4.5度(3:20)。
箱根駅伝」復路のスタート地点「芦ノ湖」からは、銀嶺の富士が…。
テレビ画面には、コース中継所の気象予想が表示されました。

8時ジャスト、青山学院大学のフレッシュグリーンがスタートしました。
33秒差で、2位の早稲田大学がスタート…。
一斉スタートが数校あって、復路が始まりました。
以前に見た、路面の凍結は無さそう、各学校の健闘を祈ります。
しばらくして、1、2位との差が広がり始めてきてしまい残念!
チャンネルを切り替えると、「2時間でまわる ルーブル美術館」…
居ながらに、エジプト、ギリシャメソポタミア…、展示会場、作品を観て、解説も聴きながら楽しむことにしました。
時間は残り少し、新しい展示作品が紹介されました。
ブラックの「鳥」・天井画です。
鳥とともに、月と星も描かれているのが興味深いです。

興味があり、ネット検索してみました。
「ルーヴルにある、ブラックの天井画」一部を引用します。
ルーヴル美術館にある作品のうちで、いちばん新しいのは何だろうか。
それはブラックの天井画だ。
ジョルジュ・ブラックピカソと共にキュビズムを始めた。
(中略)
鳥をあしらった3点。
天井画に気づかないで通り過ぎる人も多いのではないか。
説明のプレートは無かった。
ブラックの年譜を見ると、(1952〜3年)の項に、「〜ルーヴル美術館のアンリ2世の部屋の天井画を制作」とある。
2時間後、「箱根駅伝」の選手たちは暑さに負けずに、タスキが繋げずに繰り上げスタートもあり、力走を続けています。
元、佐久長聖高校の両角速監督、現監督の東海大学も、大声援を受け順位をあげてきました。
8区は、春日千速選手(佐久長聖高校出身・駒ヶ根市)です。
青山学院大学の9区、池田生成選手(佐久長聖高校出身)は、区間2位で、首位を独走の活躍。
そして10区、首位のまま、青山学院大学読売新聞社前にゴール、3連覇の快挙でした。
翌日の読売新聞・スポーツ欄の評、東海 上級生が底力を引用します。
東海大は上級生の活躍でシード権を確保。往路は1年生の失速もあって15位と出遅れたが、7区で石橋(4年)が区間賞に輝くと、8,9区の3年生コンビがともに区間5位。総合10位に貢献した石橋は「練習では1年生にやられっぱなしだったが、底力を出したかった。」
両角速監督は「箱根駅伝は『チームへの思い』で走る大会。先輩が引っ張る大切さも学んだ」と語った。
「賢治を読む会・1月例会」の資料作りに取り掛かりました。
「二十六夜」のまとめ読み、梟のお坊さんのお説教に合わせ、賢治筆のイラスト「ミミズク」を紹介します。

月を背にして枝に止まる木菟(みみずく)、実にデッサン力が素晴らしいです。
言い換えれば、観察力が素晴らしいということですね。
梟が夜行性であることに対し、木菟は、昼行性でもあるそうです。
実際に目で観ているから、リアルな姿に描けるんでしょうね。
午後4時過ぎに、佐久郵便局・本局へ…。
びっくり、今日3日でも、年賀状出しの車で渋滞…。
数人が持つ受取バッグに、窓を開けて手渡すドライブスルー…。
すぐ近くの「医療センター」の大駐車場も車でいっぱい…。
どちらも、お正月は関係ない、大賑わいです。
夕方、薄雲が広が中、「十二月六日」のお月さまが西空高くにかかりました。(17:04)

アメダス、最高気温は、6.3度(12:30)でした。
夜になって、底冷えがしてきたので、お正月になってから、「初ホッカイロ」のお世話になっています。