香取神宮を参拝、国宝・「海獣葡萄鏡」などを見学しました。

「サツキ(皐月)」、大型の花。

昨日の強い風も止んで、暑くなりそうです。
関東自動車道で、一気に利根川下流方面へ…。
香取神宮、以前に参拝を計画しましたが念願がかなうことなりました。
杉の大木に覆われた杜には、「サツキ(皐月)」の花が鮮やかです。
駐車場わきに、「せんだんの木」の札がかかった古木、蕾が認められます。

開花はいつごろになるでしょうか、以前、6月に彦根城を訪れた際、初めてその花を観て感激しました。
確か、『枕草子』にも登場、「賢治ガーデン」の木に、いつ花や実が着くか楽しみです。
見事な石灯籠が立ち並ぶ参道は、昼なお暗く荘厳な気持ちにさせてくれます。
御本殿を参拝し、隣の宝物館では国宝・海獣葡萄鏡などを見学しました。

栞、の解説には、白銅製径九寸八分裏面文様は海獣異禽をめぐる葡萄唐草文を中心としたもので、その表現極めて鋭利精巧、中国唐時代の作品で奈良の正倉院及四国の大山祇神社にある御鏡と共に日本三名鏡の一つである。
佐原の町並みを歩き、旧家を訪れて伊能忠敬の像にも出会いました。