「佐久の季節便り」、雨上がり、「蓮田・尻水口(しりみなくち)」を修復し土壌改良した。

咲夜遅く、就寝時も雨音がしていました。

朝、雨は上がり、久しぶりの明るい朝日が新鮮です。

アメダス、最低気温は3.6度(5:51)、「晴れて、午後は曇り」の予報です。

夜半の雨・雨量は0ミリでした。

出窓に置いた「白花鳳仙花(ほうせんか)」、発芽し始めた「陸羽132号・賢治米」も、縁先に出して日光浴…。

読売新聞 編集手帳 引用します。

伊能忠敬は歩幅で距離を測った。69センチの歩幅を保ち、水たまりや馬のフンもよけずに歩き続けたという。17年間で積み重ねた約4000万歩。「伊能図」の出来栄えは、驚くほど精緻だ◆その確かな仕事ぶりには、幕末に日本を訪れた英国海軍も舌を巻いた。英国は当時、世界最高水準お測量技術を誇っていたが日本沿岸の測量を取りやめ、伊能図の採用を決めたほどだ◆

地図を作る技術は格段に進歩したと思いきや、首をひねるニュースに接した。国土地理院は先月、「日本の島の数が倍増した」と発表した。海上保安庁が海図を基に手作業で算出した6852とされてきあた◆「正確性に欠ける」と国会で指摘され、電子地図や航空写真を使って数え直して観たところ、1万4125だったという。街張った数が長年放置されていた◆先般、「沖縄の無人島を買った」という中国人女性のSNSへの投稿が話題となった。かの国は南シナ海で人工島を造成し、軍事拠点化を進めている。島の購入は法的に問題ないとはいえ、ちょっと胸がざわつく。地図だけを眺めていても、見えないことは多い。

 

三日連続で降った雨が上がり、懸案の野良仕事に取り掛かりました。

四月二日(日曜)には、毎年恒例の用水・堰浚(せぎさら)いがあります。

用水に水が流れる前に、やらなければならない仕事が、「蓮田・尻水口」の修復です。

新調した「鋤簾(じょれん)」も使って、何とか修復できました。

用水が流れ、満水が他の染みです。

ついでに、下流稲作水田部分を区画しました。

ルバーブが冬越し、生長し始めました。

ルバーブジャム」作り、今から楽しみです。

午後は、予報通り曇ってきました。

「閏二月六日」のお月さま、一面の雲に隠れてしまい余した。

アメダス、最高気温は11.8度(14;16)、冷たい風が吹いて、体感温度は低めでした。

最大風速は、西の風3.5メートル(1:30でした。

明朝は、「遅霜」予報が出ています。