「佐久の季節便り」、26.5ミリの大雨が上がり、終戦後79年の「迎え盆」です。

早朝、寝床で激しい雨音を聞いて目覚めました。

雨雲レーダー画像を見ると、佐久地域に局地的にかかっています。(5:55)

雨雲の移動・消滅は…?その後の雨雲レーダー画像を追って見ました。(6:30)

ほとんど移動が見られず、激しく、降り続いています。(6:40)

より一層、大降りになってきました。(7:30)

この時間帯、時間雨量が15ミリに達しました。

佐久市「大雨・洪水警報」が出されて、驚きました。

アメダス、最低気温は23.2度(7:41)、やはり、20度超えは蒸し暑いです。

雨が上がると。「夏水仙」の一番花が濡れています。

朝食後、「迎え盆」・「精霊棚」準備に取り掛かりました。

「盆花」は、身近に自分が育てている花々を活けました。

「お供え物」は、兄弟などからの贈答果物、畑で採れた南瓜などの野菜です。

妻の実家へ、「蓮の花」や「小鎌の穂」を届けました。

 

小池さんからいただいた、今では珍しい麦藁「迎え火」を炊きました。

妻が揚げた「天ぷら」は、お供え物の定番です。

アマダス、最高気温は30.6度(14:41)、ほとんど日照の無い「真夏日」でした。

最大風速は、南の風4メートル(15時)。

雨量は、26.5ミリ(5〜9時)8時の時間雨量15ミリは記録的な大降りでした。

想定外の大雨は、「ひろば・賢治ガーデン」の水やりを免除してくれました。