「佐久の季節便り」、「土手のすかんぽジャワ更紗…」

久しぶりに、明るい朝日が差し込んでいます。

いわゆる「朝照っかり」にはならあにででほしいな…。

気象予報士は、「関東地方は、晴れていても次第に曇る…、」と、報じました。

アメダス、最低気温は9.3度(5;01)、朝のうちは涼しいようです。

「ドイツスズラン(鈴蘭)」が咲いて、清々しい感じです。

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火曜日は、「ひろば・賢治ガーデン」の作業日…。

「冬知らず・カレンジュラ」が、冬から春にかけて長い間、花壇を賑やかに飾ってくれました。

取り除いて、球根の冬越しに使っていた「穴」に放り込みました。

次には、刈払機で周囲の除草を済ませます。

そして、土を高く盛り上げて、「カンナ」と「ダリア」球根の植床にする計画です。

所望した、「ヒマラヤ雪の下」4株をいただいたので、「オモト(万年青)」の隣へ植え付けました。

午後は、岩村田城址に残る「土塁」に、説明板をつける打ち合わ会に参加しました。

岩村田小の皆さんに、そして訪れる皆さんに、岩村田城」・遺構について学んでほしいです。

さらには、岩村田城・藩」の歴史を学ぶ糧にしていただければ、観光のためにも役立つと思われます。

夕方には野良回り…、機械植えの威力で、「手植え」は半分以上が済みました。

土手草の仮払い作業を進めていると、「イタドリ(虎杖)」が目に入りました。

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子どもの頃に、口にした野山の食べ物です。

 

「すかんぽの咲くころ」の歌が、口をついて出ました。

作詞:北原白秋、作曲は、山田耕筰…。

さすが大御所たちの作品ですね、

 土手のすかんぽ ジャワさらさ

 昼はほたるが ねんねする

 僕ら小学 尋常科

 けさもかよって またもどる

 すかんぽ すかんぽ 川のふち

 夏が来た来た ドレミファソ

 

「ジャワ更紗」を電子辞書で調べ、「虎杖(いたどり)」との共通点を考えてみました。

確かに、更紗の模様が、虎杖の茎の表面の斑模様と雰囲気は似ていますね。

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Youtubeの画像は、「酸模(すいば)」の花穂を、ジャワ更紗の模様に見立てているようですが…。

「すかんぽ」が、「虎杖(いたどり)」と「酸模(すいば)」の両方を意味するので、どちらも正解でしょうね

アメダス、最高気温は19.1度'(12:56)、にわか雨も無く、しのぎやすい一日でした。