「佐久の季節便り」、「冬至」を前に、冬日の窓辺は暖かく…。

6時頃に目覚め、寝床でラジオに耳を傾けていました。

NHKラジオ「マイあさ」・「全国食べ物うまいもの」では、「七面鳥」が…。

落合恵子の絵本の時間」では、「せかいいちしあわせなクマのぬいぐるみ」…。

どちらも、「クリスマス近し…」、を思わせる内容ですね。

今年は、あと10日を残すだけになりました。

アメダス、最低気温は氷点下5.1度(1.22)、「冬型の気圧配置」で、寒い日が続きます。

 

しばらくすると、窓辺の鉢花に日が差し始めました。

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日曜日のお楽しみテレビ番組は、趣味の園芸です。

ちょうど、畑で育てている「ナバナ(菜花)」が、内容です。

近くの知人から「のらぼうな」という名前で、種子をいただいたのです。

「のらぼうな」は、やっぱり西洋種なんですね。

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「市民交流ひろば」にも、広く、植裁されています。

土地の人たちは「冬菜(ふゆな)」の名で、親しんでいるようですが…。

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これは、食用というよりは、早春の「菜の花」を楽しむためのものです。

これだけ広いと、見事なものなんですよ。

 

さて、テレビのお楽しみは、全国高校駅伝大会の実況放送です。

午前は女子、午後は男子…、ずっと炬燵でテレビ観戦してしまいました。

期待の、地元・長野県代表の「佐久長聖高校」は大健闘…。

「おめでとう」好記録で5位に入賞を果たしました。

圧巻は、1年生の吉岡選手の区間により、2位にまで順位を上げたことです。

アンカーも1年生…、ということは、来年への期待期待が高まります。

 

新聞を整理していたら、15日付1面に、はやぶさ2 カプセルに黒い砂粒 リュウグウの試料

そして、本日付け読売新聞のコラム・「よみうり寸評」に関係記事が載りました。

無人探査機「はやぶさ2」が訪れた小惑星の名前はリュウグウだった。行き先が龍宮城なら、やはり、探査を浦島太郎の話になぞらえたくなる◆探査機は打ち上げ翌年の2015年には、速度を上げるための「スイングバイ」と呼ばれる飛行に成功した。◆当時、記者会見で「物語で言うとどのあたりか」と聞かれたJAXAのチームは「亀」に乗り、波打ち際を海に潜り始めたところ」と答えた。小惑星に到着後、クレーターや目立つ地形には「ウラシマ」「オトヒメ」といった名前がついた◆地球に帰還したカプセルに収められた小惑星の試料を、研究室で慎重に確認している現段階は、持ち帰った玉手箱を恐る恐る開けた場面だろう。浦島太郎では、玉手箱から煙が出てきて主人公があっという間に年老いてしまう結末を迎えたが、カプセルには、予想を超える量の小惑星の石や砂が入っていた◆はやぶさ2はこれまで、数々の任務を完璧にこなしてきた。「宝物をどっさり手に入れました」というハッピーエンドがふさわしい。

すべてのネーミングがぴったりで、実に楽しいお話ですね。

 

夕方5時を回って、「六日:」のお月さまは、南の空高くかかりました。

木星」と「土星」が超大接近が明日21日…

ベランダから西空低く、2つの惑星が並んで見えました。

ネット・アストロアーツ 日変化の説明が参考になります。

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アメダス、最高気温は2.0度(13:14)、外は冷たい風が吹きすさびました。