「佐久の季節便り」、「大雪(たいせつ)」、冬晴れに「出窓」周りを清掃…。

早朝、3時前に目覚めました。

夜空を眺めようと、外に出て見上げました。

「二十二日」のお月さまは、東の空高くかかっています。

月明かりの中、「双子」「御者」は頭の真上に、「オリオン」は、西に傾き始めています。

3時を回ると、意外に早く、新聞配達のバイク音が…。

寝床に戻ると、ラジオから「雪椿」小林幸子の懐かしい歌声が…。

 

二十四節気「大雪(たいせつ)」の朝は、やはり冷え込みました。

アメダス、最低気温は氷点下4.3度(6:56)、快晴の「放射冷却」効果です。

 

「洗濯日和」、そして「冬支度日和」です。

懸案の「出窓」周辺の清掃…、窓拭き、サッシの溝清掃、鉢花の置き換え、防寒…。

かわったところでは、「忍冬(すいかずら)」「ハニーサックル」の水挿し…。

夏には、「オアシス」・「フローラルフォーム」に挿して、発根させた実績があります。

冬に、出窓に置いて、果たして発芽・発根できるかどうか…、挑戦・観察のためです。

 

因幡晃の歌・「忍冬(すいかずら)」を知って、さらに興味が湧きました。

愛しい花なら忍冬… 愛しさは忍ぶという字がつきまとう…

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さて、はやぶさ2」の快挙には、新聞・テレビ報道が目白押しです。

各紙面の記載から、主な見出しを拾ってみます。

1面:はやぶさ2 カプセル帰還 小惑星の石収容か 豪で回収 探査出発6年

3面 総合:「完璧」52億キロの旅 高精度の制御 新探査に継承へ

       カプセル「有機物」に注目 太陽系進化や生命起源探る

   社説 はやぶさ2帰還 世界に誇る探査技術を磨け

25面 地域・長野:カプセル並走撮影成功 木曽観測所「貴重な瞬間残せた」

30面 社会:挑む心受け取った 「涙出た」「感謝」各地で祝福

31面 社会:玉手箱舞い降りた 「100点満点の1万点」

       JAXA初代の反省習熟度磨き

この快挙を支えた数々の部品作り、町工場の業績も忘れてはなりません。

 

今日一日、穏やかな冬晴れでした。

午後に広がり始めた斑状の雲…、夕日に染まって美しい…。

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秋から冬は、空気が澄んで夜空も美しい…。

今夜のSCT・佐久ケーブルテレビ・「星のふるさと」です。

「オリオン座・星雲」、「双子座流星群」の観望について、紹介されました。

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アメダス、最高気温は11.8度(14:35)、明日の朝は、冷え込みは緩む予報です。

今夜遅くに出る「二十三夜月」は、月の出時刻が22:59(長野)。

就寝前に、「月待ち」を楽しみます。