「佐久の季節便り」、裏の「三つ葉松」も、「ポケストップ」に…。

二十四節気大寒(だいかん)」を迎えました。

今朝も、暦通りの冷え込み・寒さです。

アメダス、最低気温は氷点下7.5度(4:45)、日中も気温は上がらない予報です。

回覧板・「上ノ城通信」がまわってきました。

上ノ城区にある、古井戸などの文化財を紹介しています。

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裏の岩村田保育園跡地に立つ、三つ葉松」も「ポケストップになっているそうです。

自分ではやらないが、娘からの情報です。

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説明版に由緒があり、アメリカ原産・「リギダ松」で、三つ葉の珍しい松です。

常緑の葉は、赤松の葉より太く長く、立派です。

大寒」の寒さにめげず、堂々とした姿から、勇気をもらっています。

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御代田町の真楽寺には、兄弟の株とされる大木があります。

小諸市の小山敬三美術館裏にもある…?昔は、確かにありましたが…。

佐久市民はもちろん、近隣の皆さん方にもお知らせし、訪れてほしいです。

 

読売新聞1面トップ見出しは、重症者受け入れ偏り コロナ「3人未満」8病院

3面に、新型コロナ 変異種 高まる警戒 強い感染力検疫と検査両輪で

27面社会に 鼻出しマスク「看過できず」 6回注意「不正認定適切」

〜受験生は自席で「これが自分の正しいマスクの着用だ。」と主張した。〜

この記事を読んで、非常に残念に思いました。

 

先日の読売新聞コラム・地球を読む 山中伸弥さん 新型コロナ対策 日本人と「ファクターX」記事の一部を引用します。

〜もう一つの重要な因子は、コンプライアンス意識の高さである。昨春の第1波の時、法的拘束力や罰則がないにもかかわらず、多くの国民は自主的に外出等を控え、店舗は休業した。専門家の積極的な発言、有名人の死去、そして政府や自治体トップによる感染対策を重視したリーダーシップが背景にあった。

 ただし、このファクターは昨春より弱くなっているように思われる。第1波において

感染者数や死亡者数が欧米よりはるかに少なかったこともあり、若者を中心に警戒心が薄れている。専門家の発言は国民に届かず、政治リーダーの多くは、経済支援と感染対策の板挟みで意思決定が後手に回りがちである。(以下略)

「若者は感染しても、無症状とか軽症…」と、言われ続けてきた。

しかし、必ずしもそのとおりではなく、重症化する若者もあり、後遺症も残るそうです。

この点を、「若者たちに、もっと強くアナウンスすべきだ…。」と、専門家が強調しています。

 

昨日のテレビ放送・「街の不思議調査in佐久市」、佐久市岩村田「井上寅雄農園」です。

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我が家から車で5分ほどと、近いのに、このいちご園の存在を知りませんでした。

また、「アグレンジャー」・営農日誌アプリによって、遠隔操作による作業もしているそうです。

先日、初めて食べた「白イチゴ」も、生産しているそうです。

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午後は、よく晴れて「九日・上弦」のお月さまは、東の空にかかりました。

アメダス、最高気温は2.3度(15:25)、冷たい風も吹いて、寒い一日でした。