「佐久の季節便り」、「ポカポカ陽気」は今日まで、天気は下り坂に…。

早くも2月半ば、春めいた朝は、寝床からなかなか出られません。

朝のラジオに、耳を傾けていました。

「著者に聞く」で、芥川賞・「推し、燃ゆ」の著者・宇佐美りんさんを聞きました。『文芸春秋』に掲載され、全文を読んでいたので、よく分かりました。

現代女子高校生の、生きざま・楽しみや悩み…一端に触れて、世代の異なる人間理解の幅が広がった思いでした。

アメダス、最低気温は氷点下4.1度(5:39)、日中は気温が上がる予報です。

長野県中部地方には、今朝も「乾燥注意報」…。

洗濯物は部屋干しにして、湿り気の供給…。

日差しのぬくもりに、鉢花を縁側で日光浴…。

受け皿も、井戸水で洗い清めて…。

散髪も、午前中に済ませました。

さて、今日は「セントバレンタインデー」とかギフトの方法は、高齢者流…。

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チョコレートと、2種類の桜餅…。

散髪店で見た新聞広告に出ていた「生チョコ餅」特、気に入りました。

クーベルチュールチョコで作った生チョコを、求肥餅で包み、ココアパウダーをまぶしたちょっとビターな大人の味に仕上げています。

 

日中、雲が出て、風も、東からの「雨風(あまっかぜ)」です。

今夕の、「三日(みっか)」のお月さまはどうかな…。

道路の松場掃きを済ませて、西空に目をやると、もう見え始めました。

晴れていてラッキー、まだ5時前です。

日の入り時刻1:7:27(長野)、月の入り時刻:19:48(長野)

暗くなってから、攝ることにしました。(18:42)

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お正月の三日月は、だいぶ、水平の傾いています。

二月、三月のお月さまは、もっと水平になって、海に浮かぶ小舟のように…。

その、からくりについて、『月と暮らす』(藤井旭)に解説がありました。一部、引用します。

地平線に対して白道の傾きが立つか寝るかで三日月の硬度が大きくちがってくるわけです。

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月齢2 三日月 この説明についても、引用します。

 西空にかかる細く欠けた月は、すべて「三日月(みかづき)と呼びたくなります。実際にはそれで少しも差し支えはないのですが、ちょっとやかましくいえば、月齢二の細い細い月が三日月の月となるからです。

 その細い形から「月の剣」や「月の眉」ともよばれるのもうなづけることでしょう。

 英語では“crescnt”、フランス語では“croissant”で、これらは音楽のだんだん大きくなる“crescendo”や三日月形のクロワッサンと同じ語源からきているものです。

 

大河ドラマ・「晴天を衝け」が始まりました。

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アメダス、最高気温は17.6度(14:45)、最大風速は東の風3.1メートル(15:50)でした。

明日のポイント予報、佐久地方には、雪だるまと傘マークが並んでいます・

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