予報通り、雨の朝です。
アメダス、最低気温は12:8度(1:08)、「梅雨前線上に発生した低気圧による雨…」だそうです。
気象情報によると、雨は、一日中降り続く予報です。
長野県佐久地方に、これほどの雨雲が掛かることは珍しいことです。
昨夜の「皆既月食」関係の雉が、新聞・テレビで放映されまた。
「スーパー」・「フラワー」・「ブラッド」ムーン うすだスタードームの説明です。
昨日付け読売新聞のコラム・「編集手帳」 一部引用します。
なぞなぞを一つ。太陽とお月さまが寄り添うと、世界はどうなる？二つの星がくっつくことはありえない。なぞなぞ本を開いたまま、うんうん唸って答えを覗くと、ほおがゆるんだ。◆太陽を「日」に換えて「月」を横に並べると、世界は明るくなるとか。今晩の天体ショーには太陽と月に加え、地球も参加する、よりいっそう明るい催しになるといい。三つの星が一列に並ぶことで起こる皆既月食は、午後８鴇９分ごろにはじまる◆しかも今晩の主役は普通のお月さまではない。一年のうち最も地球に近づき、大きく見える「スーパームーン」である◆国立天文台によると、皆既食の間は月が地球の影のなかに完全に入り込む。だが月は真っ暗になって見えなくなるわけではなく、「赤銅色」に見える。太陽の波長の長い赤い光だけが届くためで、朝焼けや夕焼けと同じ原理とされる。もう一つ、地球が間にあるのに月が照る不思議もある。これは赤い光が地球の大気に触れて、屈折して届く現象だという。◆＜抱き上げて子に鼓動あり月赤し＞（山口優夢）。ベランダの情景も明るい夜になりそうである。
雨は降り続き、午後は激しくなりました。
今日は、Fm放送・「草木は友だち」放送日…。
（１）開花期の遅い、「ツツジ：」の仲間たち
CD曲「夏は来ぬ」 藤山一郎 歌 佐々木信綱 作詞 小山作之助 作曲
卯の花の 匂う垣根に ほととぎす 早も来鳴きて
忍音もらす 夏は来ぬ
冒頭の、「卯の花」とは「空木’うつぎ）」のことで、旧暦・四月・卯月（うづき）の頃に咲く…、と言われます。
１番から５番まで、このように野鳥や、草木の様子が歌いこまれています。
普通は、３番と４番は歌われません。４番の「樗（おうち）」について、「ひろば・賢治ガーデン」にあるので、観てほしいです。
旧暦・五月・皐月 の頃に咲き、花と葉が一緒に楽しめます。
盆栽や庭木に好まれ、数千もの園芸品種が作られています。
「盆栽」は、ブームとなり、若い頃にはまりました。
雨は、夕方には上がりました。
朝から降リ続けた雨、雨量は30.5ミリでした。
夜更けて、「十六（いざよい）」のお月さま、雲が、月面を流れて行きます。
「月は隈無きものをのみ観るものかは…」、思い起こしてしばし見とれました。
アメダス、最高気温は13.3度（11時）、気温が上がりませんでした。
