秋、「餅アケビ」の味覚。

昨夜・九月十五夜の残月。(26.10.9)(4:

早朝に目覚めると、西の窓から月明かりが…。
これは、昨夜・九月十五夜の残月の明かりです。
新聞を取りがてらに、玄関先で撮りました。(4:46)

読売新聞一面に、昨夜の皆既月食が載りました。

皆既月食赤銅色と、スカイツリー青色LEDの対比が面白い…。
 月が地球の影に完全に入る「皆既月食」が8日夜、各地で観測された。
東京では、東の空に現れた満月が午後6時15分頃から欠け始め、同7時25分頃に完全に隠れた。
隠れた後も、太陽の光が地球の大気で屈折し、弱く月を照らすため、月は月は赤銅色に光る。
青色LEDの開発は、日本人3氏が今年のノーベル物理学賞を受賞する理由になった。
昨日、賢治を読む会の会員から、今年もアケビ(通草)」が紹介され、お土産にいただきました。

一般的な5枚葉に対して、3枚葉のアケビは、「ミツバアケビと区別します。

ねっとりと甘いので、「もちあけび」と呼んで格が上でした。
舌を使って、甘みだけを吸い取り、種子は飲み込まないように選り分けて吐き出します。
舌が疲れていたくなりました。
こんな体験があれば、もう胸を張って立派な野生児です。
子どもの頃を思い出す、懐かしい味です。
この厚い皮を棄ててしまうのはもったいない…。
茄子も一緒に油味噌炒め、味醂と七味唐辛子で一品作りました。

ほんのりほろ苦くオツな味…。1週間ぐらい毎食時に楽しみます。
あ、そうそう、アケビを栽培している人は、是非是非、「アケビコノハ」の幼虫にも、会って下さいね。
目が覚めること、請け合いです。
「ひろば」は今日もカラカラ天気…。
盛りを過ぎ枯れたコスモスを片付け始めました。

午後は、植栽のための穴掘り、ラベル付けなどに精を出しました。
花壇の小径では、「ハローウィン」の仮装行列の練習をしていました。

アメダス、最低気温は8.7度(5:20)、最高気温は20.7度(13時)でした。