朝5時を回り、新聞を取りに出てびっくり、雪が舞っています。
近年、使われ始めた気象用語・「日本海寒帯気団収束帯」から、舞い込んだ雪と思われます。
長野県にも「大雪」の予報、心配はしていましたが、佐久地方まで影響するとは…。
アメダス、最低気温は氷点下4.2度(8:50)、日中は晴れ間が期待できます。
庭先が、淡い雪で覆われました。
「カルミア」の葉に淡雪が乗り、美しい造形です。
赤い葉の「南天」、こちらは、もっと美しい…。
10時ころには、日が差し始めました。
ネット予約した本を図書館に借りに出かけました。
「コロナ感染拡大」防止のために、新聞や雑誌の閲覧禁止…。
そこで、閲覧用の広い机上一面に新着本が並べられています。
2冊以内の借用可能…、これはグッドアイディアですね、
『昔話の扉をひらこう』(小澤俊夫)と、『昔話・伝説を知る事典』を借りました。
ネット予約した本は『ふしぎな月』、先日曜日に、落合恵子の絵本の時間で紹介されました。
絵本で、「月のふしぎ(不思議)」とは? 興味がありました。
ページを開くと、幻想的、子どもの姿…、挿絵が素晴らしい。
かけては みちる、 月よ、 月。
ずっと そこから てらしておくれ。
このよが やみに しずまぬように。
わたしが やみに のまれぬように。
もし、月、月明かりが無かったら寂しいことですね。
子ども目線で、お月さまのありがたさが描かれています。
今夜の楽しみは、ISSの観望です。
18:39〜18:41 最大角度47度 昨夜より、観望には好条件です。
見え始めは、北北西の空低く、だんだん明るくなり、近づいてきます。
西方で中空に、五日月の上をゆっくりと…進みます。
そして、うす雲がかかかった東南東の空に消えていきました。
カメラを三脚に、バブル撮影も試みました。
しかし、シャッター操作が拙くて、撮影に失敗…。
明日の夜に再挑戦…、でも、肉眼で観て脳裏に焼き付けた方が価値がありそうです。
アメダス、最高気温は0.6度(11:31)、辛うじて「真冬日」は免れました。
明日もまだ、大雪の心配が続きます。