「佐久の季節便り」、「八朔(はっさく)、「山葡萄」の房に朝日…、雨予報は外れて…。

長野県に「濃霧注意報」、朝日は差しています。

しかし、空模様からは、不安定な天気を緩じさせます。

アメダス、最低気温は21.4度(5:07)、「午後からは、雷雨・激しい降りの予報です。

緑のカーテンを期待された「山葡萄」です。

ネット越しに差し込んだ朝日、逆l光で撮影しました。

3週刊ほど前には、すでに完熟していました。

黒々と熟した実は、甘酸っぱく、アントシアニン豊富という感じです。

もちろん、口に残る種子はホキ出しました。

しかし、毎朝のように野鳥に啄まれてしまいました。

妻の指摘によって、鳥除けネットを取り付けたのです。

 

今日は、旧暦・八月朔日(ついたち)「仲秋(ちゅうしゅう)」の初まりです。

略して「八朔(はっさく)」の名で、親しまれています。

広辞苑』に、「この日、贈答をして祝う習俗がある」と解説があります。

日本国語大辞典』には、「田実(たのむ)」の節供ともいい、本来は収穫に先立つ帆掛祭で、農家でその年に取り入れた新しい稲などを、日ごろ恩顧を受けている主家や知人などに贈って祝った。のち、この風習が流行し、この日に上下貴賤それぞれ贈り物をし、祝賀と親和を表すようになった。」

 

やはり、この時期には果物も収穫期だし…。

「桃」の品種も、次々に出てきますね。

右側の3個は、川中島白桃」です。

今日の読売新聞・コラム・「四季」を引用します。

午後、雨にならないうちにと、「早お昼」で、畑の刈り払い除草に出かけました。

混合油を満タンにして、燃料切れまでの約束で、刈り払いを始めました。

途中、「人参」の間引きをしながら、一休み…。

採り残しの「西瓜」を傷つけてしまいました。

「怪我の功名…?」、その画で、水代わりにいただきました。

完熟していて、美味しくいただきました。

2時前に燃料切れで、作業はきっぱり終わりました。

無図だった「西瓜」を野良土産に帰宅しました。

 

しばらくして、パラパラ降りましたが、すぐに止みました。

その後、「雷鳴」一発。

アメダス雨雲レーダーをを見ると、佐久市の南部が真っ赤です。

佐久市の北部・岩村田の我が家では、ほんのわずかでした。

アメダスで、雨量をみると、2.0ミリ(15時)と出ています。

分かった。

ここと、アメダス地点とは、2キロほど離れているからだ。

 

雨が降らないので、「アフリカ鳳仙花」・「サンパチエンス」の挿し芽をしました。

続いて、木槿(むくげ)」の挿木のための準備…。

 

アメダス、最高気温は、30.7度(13:56)、やっぱり真夏日になりました。