「佐久の季節便り」、「自分自身に微笑みを…」(月訓カレンダー・12月)、大晦(おおつごもり)の日に…。

「長野県佐久地域に濃霧注意報」、いつものように、気象予報士が告げました。

アメダス、最低気温は、氷点下6.8度(6:42)、「晴れ時々曇り」は、連日、同様な予報です。

今日、最後の日の「誕生日の花」「青木(あおき)」です。

訳は、「赤い実」にあるのかも知れません。

そこで、玄関わきに行って確かめると、赤塾し始めていて、一安心しました。

常緑の葉が、耐寒性があることにも納得です。

花言葉:若く美しく これも納得です。

新年に向けて、カレンダーを外しました。

菩提寺からいただいた『月訓カレンダー』最後の1枚に目が止まりました。

「自分自身に微笑みを」

今年も残りわずか。

がんばった自分を認めてあげましょう。

そして新たな気持ちで新年を迎えましょう。

Congratulate yourself on the efforts you made this year and greet the coming year in a new spirit.

 令和3年の最終日、今年をしっかり反省して、新年の過ごし方に生かしたいです。

ビニールハウスで、貯蔵中の大根を取り出してみました。

凍みることもなく、お正月用にいただけそうです。

日中は、追い詰められて、年賀状書きに終われました。

妻は、新年を迎えてから書きます」と、今年も、正論を通しています。

4時を回ったところで、描き終わった分を束にして、佐久中央郵便局に軽トラを走らせました。

期待した臨時集配人は、今日ばかりはすでに仕事納め、館内の専用ポストに投函しました。

 

帰宅して、もう一つの仕事は野良回り、夕日に照らされた「向田田んぼ」と「浅間山は、今年最後の見納めです。

正月用下仁田葱」掘り、すでに凍土化していて、数本掘り上げでギブアップしました。

反省、反省、我ながら、佐久の寒さを舐めていました。

アメダス、最高気温は6.1度(15:39)、今日も日中は穏やかでした。

昨年の今日、yatsugatakeのブログ 佐久の季節便り を開いてみました。

何と「大雪」が積もった、大変な一日でした。

「一年前の最後の日のこと、全然、覚えていないんですね。」

呟いたら、「そうだよ、1年前どころか、昨日の夕ご飯に何を食べたかだって、思い出せない…」

妻の一言に、全く、何も言えません。

また一つ風の中より除夜の鐘 岸本尚毅

みそかの夜、耳を澄ますと風音にまじって、かすかに除夜の鐘の音が聞こえてくる、新年を迎える静寂と感慨。