「佐久の季節便り」、「むらさき色のケール」、「馬酔木(あせび)」も寒さに耐えて、冬越し中…。

夜中に目覚めると、ラジオは、「ドレミの歌」や「エーデルワイス」の原曲が流れました。

一眠りして目覚めると、4時台・「明日への言葉」、内容は、アラスカで活躍した写真家についてでした。

しばらく前に亡くなった友人が、「毎日、「明日への言葉」(ラジオ深夜便)を聴いている…」と、話したことを思い出しました。

放送を聴きながら、友人のご冥福を祈りました。

アメダス、最低気温は氷点下5.4度(7:04)、今日も、日中は穏やかなようです。

「軽トラのヘッドライト」・ガラス面に氷の模様が…、カーポートに停めてあるのに…。

部屋に戻ると、冬の日が「切花・冬知らず」に差し込んでいます。

部屋の陽だまりは、春のような暖かさです。

朝食を済ませ、買い物ついでに、「ひろば・賢治ガーデン」に立ち寄りました。

暖かな陽射しに、「家族連れ」の来園者もいらっしゃいます。

「賢治ガーデン」・南斜面の草木がそれぞれ、寒さに耐えて、冬越し中です。

「むらさき色のケール」は株元の「葉牡丹」ともども、無事に春まで耐えられそうです。

遠景は、「白銀の浅間」です。

銀河鉄道の夜に登場する、賢治ゆかりの植物は、サムサには負ケナイようです。

ツツジ常緑低木の「馬酔木(あせび)」は、葉も元気に、すでにが見えます。

説明板のように、賢治水仙月の四日」に登場させています。

賢治は、馬酔木の花に、特別な意識をもっていたようです。

年賀状を、親類関係の宛名から書き始めました。

 

夕方になると、急に寒くなりました。

空高く、「上弦」の月がかかりました。

アメダス、最高気温は6.2度(14:15)、穏やかな一日でした。

明日の朝は、また一段と冷え込みそうです。