早朝5時半ラジオは、「満月を見た…」とのお便りを紹介しました。
旧暦・十二月の満月は、「十六日」(1月7日)のお月さま・「望」の時刻:8:08です。
起き出すと、西の窓には月明かり、二重・外側の窓は凍りついて、厳しい冷え込み…。
眠い目を擦りながら、「兎が逆立ち」の満月を、目に焼き付けました。
アメリカ原住民は、1月の満月を「Wolf(ウルフ)Moon」と呼んでいます。
気のせいか、「狼」の遠吠えが聞こえるようです。
アメダス、最低気温は氷点下8.8度(6:49)、やはり、厳しい冷え込みでした。
予報が変わり、日中は雪もなく穏やかになりそうです。
朝食にいただいた「七草粥」には、「思いつき農園」産・「本芹(ほんぜり)」が炊き込まれました。
湧水・天水(てんすい)、寒風避けで、大きく育っています。
今日、月の第一土曜日は、「佐久市民交流ひろば」指定管理者・NPO法人「さくのわ花物語」の運営委員会です。
主に、3月「佐久の日」・「第6回小学生駅伝大会」についての協議でした。
「賢治ガーデン」の木立から、「キョッ、キョッ…」と、聴いたことのある野鳥の鳴き声が…。
目を凝らすと、2羽の「黙(つぐみ)」の姿を見つけることができました。
このように「ひろば」にも、自然の生態系が確かめられ、嬉しいことでした。
さて、旧暦の今日・「十二月十六日」、観察のお目当ては、「満月臘梅」の様子です。
旧暦・十二月の異称は「朧月(ろうげつ)」、「臘梅(ろうばい)」の「花」が、暖かい地方では咲き始める頃…が命名の由来です。
寒冷の佐久の地では、「蕾」が膨らんで色づいたところでした。
春の開花が、今から楽しみです。
「満月臘梅」の花を、スマホで検索してみました。
やはり、「満月」を連想させますね。
「素心臘梅」との違いは、中心部が茶色っぽくなっていることのようです。
今日は3連休の初日で、「ひろば」には、家族連れ来園者が多くみられました。
日中は、予報通り暖かくなりました。
アメダス、最高気温は8.2度(13:41)でした。