「佐久の季節便り」、「西洋寄生木」の球、「臘梅」の蕾が、青空に映えて…。

衣装部屋の温度計は、7度…。

今朝も、冷え込みは緩んでいるようです。

アメダス、最低気温は、氷点下0.4度(2:34)、冬晴れの予報です。

朝茶のお供は、今朝も干し芋です。

見た目はともかく、自然な甘みは自慢できます。

寒風の中、久しぶりに「ひろば・賢治ガーデン」へ、散歩をする来園者の姿がちらほら…。

今日は、旧暦の十二月十四日旧正月まであと半月(はんつき)残すのみとなりました。

十二月の異称は「朧月(ろうげつ)」、「臘祭(ろうさい)」が行われる月という意味です。

「臘梅(ろうばい)」の花が咲く頃という説もあり、気に入っています。

峠の向こう、群馬県松井田や安中では、すでに満開だそうです。

厳寒の佐久地方では、「蕾」が黄色く膨らんだ頃です。

寒風に耐え冬越し中、青空に映えています。

お隣には「西洋寄生木(やどりぎ)」が、丸い球状に存在感を示しています。(10:30)

手の所で観られるこの植物は、「ひろば」の「お宝」ともいえます。

この後すぐ、奥に見える北陸新幹線高架」を、「かがやき」猛スピードで走行していきました。

「かがやき」号は、佐久平駅はノンストップ、軽井沢駅に向かいます。

しばらく後のニュースで、北陸新幹線も運転見合わせ」を知り、驚きました。

通過していった「かがやき」号も、途中で立ち往生したものと思われます。

「架線トラブル」は、降雪・強風が原因でしょうか?

復旧・運転再開には、時間がかかりそうです。

E7系北陸新幹線は分かりますが、左側の車両は、上越新幹線でしょうか?

夕方、駒場公園交差点を過ぎて、正面に迫る「白銀の淺間」は、まさに荘厳です。

帰宅して、「紅淺間(べにあさま)」を狙いましたが、残念、湧き出た雲に諦めました。

 

アメダス、最高気温は8..3度(14:00)、最大風速は、西の風5.3メートル(13:20)でした。

明日は、強い寒気が流入し、「雪降り」の予報が出ました。

明日の朝は、今度こそ「雪かき」かな?