「佐久の季節便り」、陽だまりの野草たちは、冬を越して…。

5時をまわった、早朝のラジオでISSの飛行を観ました。」とのお便りが各地から…。

全国的に、空はよく晴れていたようです。

さらに、細い月も見えましたね」と、気象予報士が話しました。

今日は旧暦・正月二十七日、「二十六夜待」の月が観望できたのです。

月の出時刻は、『月と季節の暦』によると、4:04(東京)です。

「二十六夜待」について、『広辞苑』から引用します。

陰暦の正月と7月の26日の夜半に月の出るのを待って拝すること。月光に阿弥陀仏・観音・勢至の三尊が姿を現すといい伝えられ、特に江戸では7月に高輪・品川などで盛んに行われた。(月待)

厳しい冷え込みなので、高齢者としては、観望を敬遠しました。

アメダス、最低気温は氷点下9.6度(6:13)、予報の10度は、ほぼ正解でした。

朝イチ仕事は、「雑瓶」回収日、ステーションに出しました。

 

NHKテレビで、埼玉県長瀞宝登山(ほどさん)臘梅園が放映されました。

今が見頃の「臘梅」は、園芸種の「満月(まんげつ)臘梅」でしょうか。

区別は難しいが、「素心臘梅(そしんろうばい)」もあるようです。

見晴らしがよく、秩父の象徴・武甲山も望めました。

臘梅園には10年以上前に訪れ、懐かしいです。

秩父へは昨年に訪れ、武甲山を真下から見上げました。

以前に、松井田で原種・「和臘梅」を観た記憶があります。

花の中心部が、紫褐色なんですね。

寒冷の佐久の地では、まだ蕾の状態です。

切花を部屋に入れて、やっと、花が開きました。

品種は、花弁が丸っこいので「満月臘梅」です。

甘い香りがいいですね。

朝の厳しい冷え込みも、地面は温められ、野草たち元気です。

ロゼット状態の「薺(なずな)」を抜いてみました。

素晴らしい生命力、が真っ直ぐ地中深く伸びていました。

 

読売新聞 一面 見出しは 気球民間機阻害なら撃墜 領空侵犯 防衛省案 自公了承

トルコ16万棟損壊 地震避難生活100万人 コロナ「新型」やめ「2019」に 5類移行名称変更検討 「原爆の子」世界の記憶に 日米団体鶴など登録目指す

総合面 社説 中国の偵察気球 防衛省の危機感が乏しぎた 結論部分を引用します。

 高高度を飛行し、動きの少ない気球は、レーダーでは探知しにくい。撃墜するには、無人か有人かを識別せねばならない。日米で連携し、領空の探知能力を高めていくことが不可欠だ。

 高速で飛行する戦闘機から、気球のように低速の物体を撃墜するのは難しい。訓練を重ね、高い技量を習得してもらいたい。

社説 マスク着用緩和 「個人の判断」で混乱せぬよう 結論部分を引用します。

 今後は、状況に応じた柔軟なマスク着脱が国民に求められる。不安を抱える人に寄り添い、お互いの考え方や立場を尊重できる社会を築いていくことが大切だ。

高齢者や基礎疾患のある人は、自衛のためにも、人混みの場所には行かないことですね。

 

アメダス、最高気温は9.4度(15:48) 春のような暖かさになりました。