「佐久の季節便り」、雷雨、雷鳴を久しぶりに聞きました。

二十四節気・「小暑(しょうしょ)」七十二候は「温風至(おんぷういたる)」。

温風ならまだしも、根風は困りますね。

今日は、朝から風が強く、天気が変わる兆しです。

アメダス、最低気温が19.6度(5:12)、大気の状態が不安定で、夕方には雨・夕立が期待できます。

暑さも、少しは和らぎそうです。

薄日がsしている「うら道わき花壇」を見ると、「鳳仙花(ほうせんか)」の花が咲き始めています。

多汁質の植物だから、水やりを忘れてはいけませんね。

真夏のイベントでは、完熟した果実の「種子弾き」を、子どもらに体験させたいです。

花の汁も、爪に着けて…。

白花種も咲かせたいし…。

「桔梗」の雌蕊(めしべ)が開いたよ、雄蘂(おしべ)から2日ほど遅れて、追い付きました。

雄蕊が枯れてしまい、クエン酸で擦った花びらは、赤く傷んでしまいました。

古名・「蟻の火吹き」の実験でしたが、可哀想なことをしてしまいました。

2日ほど前の、様子、雄蕊は成熟していますが、雌蕊はまだ閉じています。

雄蕊といえば、白花の木槿(むくげ)の雄蕊の様子が少し変ですね。

そう、「花びら」に変化してしまいました。

雄蕊の葯(やく)・花粉袋が微かに残って見えますが…。

JAの冊子に苗類の注文書がありました。

今年は、遅霜の被害で不作の「豊後梅(ぶんごうめ)」です。

令和元年の記念樹果実を4個拾ってきました。

種子を播いて、発芽・実生を試みます。

今日は、外仕事はせずに「骨休め」…、研修会の資料作りに線念しました。

 

午後になって、雨がぽつりぽつりと降り始めました。

そして、2回ほど「雷鳴」を聞きました。

アメダス、最高気温は31.3度(15:16)、やっぱり真夏日でした。

最大風速は、西南西の風5.1メートル(9:10)でした。