「佐久の季節便り」、「ひろば・賢治ガーデン」は、落ち葉が舞い散り、冬景色に…。

今朝は、曇り空、グランドは真っ白に霜が降りています。

ラジオの気象予報士が、「西空に、半分、下弦の月が光っています。」

厳密には、昨夜・二十二日の残月だと思います。

昨夜の就寝時、東の空に昇った半月🌗は、月の出時刻(22:44)の、切り口を上に向けた、黄色い西瓜のようでした。

 

アメダス、最低気温は、氷点下4.8度(2:31)、一日中、曇りがちの予報です。

玄関先の霜枯れた「鈴蘭(すずらん)」の葉、妻が刈り取ってくれました。

鈴蘭全草有毒とか…、枯れても心配なので、可燃ごみで出すことにします。

読売新聞 くらし・教育 面に rake the leaves  落ち葉掃き

街で使える英会話 一部を引用します。

A  Have you finished rakinng the leaves yet ? (落ち葉の掃き掃除はもう終わったの?)

B  Oh. I was just about to do it .(ぁ、ちょうど今やろうとしていたところだよ) 

 rakeは「熊手で掃く」の意味です。ほうきを使って掃く場合は、sweepと言います。

編集手帳 引用します。

星の王子さま」の作者であるサンテグジュペリは、飛行機が飛び始めた時代の国際定期郵便のパイロットだった。はるか大空の高みから見た景色に著述の着想を得た◆「人間の土地」は、<ぼくら人間について、大地が、万巻の書より多くを教える>(堀内大学訳)と書き出している。大地が最近、人間に教えたのは気候変動と健康のかかわりだろうか◆中東のドバイで、気候変動への対策を話し合う国際会議COP28が開かれている。12月3日を「健康の日」と定め、地球温暖化の健康に与える影響が初めて議論された◆日本でも海外からの帰国者に死亡例があるデング熱は、この20年ほどで、8倍の420万件に達したという。このほか熱中症など暑さに関連して死亡した65歳以上の人は10年で85%増えた。大規模な山林火災が頻発することによる大気汚染もあり、健康への影響はみるみる広がっている◆「星の王子さま」の一節が浮かぶ。<一番大切なことは目に見えない>。各国が対策の足並みをそろえられない近年のCOPは、サンテグジュペリの想像を超えるものだろう。危機が目に見えているのに、である。

 

「ひろば・賢治ガーデン」の落ち葉掃き、「クリーンユーキ」播きに出かけました。

「生垣」周りの落ち葉をブロワーで吹いて、まとめました。

「クリーンユーキ」20袋、封を切って全体にバラ播きました。

「バーク堆肥」播き作業は、後日に回しました。

水仙(すいせん)」も芽吹き初めています。

彼岸花(ひがんんばな)」は、緑の葉を広げて、日光独り占めの体制に入りました。

予報通り、日照が無く気温は上がらず、底冷えがします。

 

帰宅すると、ハウスで貯蔵中の大根、切り口から葉が芽生えています。

鬆が入ってしまうので、早速、切り落とさねばなりません。

フードロスせず、その葉から発根させ、育ててみます。

アメダス、最高気温は6.8度(13:30)、最大風速、南東の風2.9メートル(14:10)。

底冷えのする一日でした。