「佐久の季節便り」、Fm佐久平・「草木は友だち」で、「春化処理」を話しました。

今朝も、浅間連峰に雪雲がかかっています。

新聞を取り、その足で井戸ポンプへ行きました。

バケツの氷はカチカチ…、井戸ポンプも凍りついて動きません。

無理をせず、日中の日差し「ぬるま湯作戦」に、頼るしかありません。

アメダス、最低気温は氷点下8.9度(5:55)、日差しの温もりは、期待できそうです。

総合面 社説 新幹線終日運休 なぜ復旧に時間を要したのか 一部を引用します。

 JR東日本は、架線を支える装置が破損していたと発表した。このため垂れ下がった架線に、車両が接触したとみられる。装置は老朽化していた可能性がある。

 新幹線では、1か所で停電が起きると周辺エリアの架線も電気が止まる仕組みになっている。今回は、東北、上越、北陸の3路線が乗り入れる地点で車両が停止したため、たの運行を妨げる形となり、広範な運休につながった。

 架線などの運行設備に異常が発生した時には、素早く感知できるようなシステムを開発するといった工夫も進めてもらいたい。

 トラブル時に影響をいかに最小限に抑えるかが問われている。

 

テレビで「冬にも色鮮やか アイスチューリップ」が、放映されました。

しばらく前に、信濃毎日新聞に、「一足早いチューリップ」安曇野で見頃 が載りました。
写真には、見頃を迎えたアイスチューリップ と、説明があります。(R.6.1.14)

どちらも同じ「アイスチューリップ」の見頃を、宣伝しています。

 球根を冷蔵して冬を擬似体験させ、この時期に合わせて開花するように調整した。(以下略)

真冬、「大寒」の厳寒期に、色とりどりのチューリップの花が見られるのは、ありがたいことです。

今日の、Fm佐久平・「草木は友だち」では、この、「アイスチューリップの不思議」について、話しました。

○チューリップの鉢栽培・水栽培の仕方

  先日の新聞に「アイスチューリップ」の記事が載りました。よく観ると、鉢植えが部屋に置いてあります。

「アイスチューリップ」の名の意味は?

 特別な品種名ではありません。一度、球根を冷蔵庫に入れて、冷やす育て方をしているからです。

 これは、球根に冬を体験させてから暖かい部屋に移して、春になった…と勘違いさせているのです。「春化処理」というこの方法によって、花芽が形成されます。

○ 「チューリップ」の水栽培を、室内で実験(説明省略)

花芽・蕾が伸びて、あと10日もすれば、開花しそうです。

日中の日差しのおかげで、井戸ポンプが動き、水が出ました。

まさに、イソップ寓話の「北風と太陽」通りですね。

でも、寒風は吹き荒びました。

アメダス、最高気温は1.5度(13:03)、辛うじて「真冬日」は免れました。

最大風速は、北西の風4.8メートル(9:30)、冷たい風でした。

 

夜、講演会:山伏 岩村田の修験 大井法華堂とは? 出かけました。

東の空には、真ん丸お月さまが昇っています。

旧暦、十二月十五日のお月さまです。

満月は、明日の日付の「十六」日になっていますが、望(ぼう)/2:53です。

ということは、今夜の月が、実質の満月🌕ということです。

明日の夜に出る、お月さまは、早くも欠け始めていますから…。

 

講演は、興味深いものでした。

資料もいただいたので、また、後日に投稿します。