「佐久の季節便り」、明けゆく空に、「満月」と「浅間山」が…。

ラジオの気象予報士が、西空の「満月」望(ぼう)の時刻、2:53を話題にしました。

6時半を回って、新聞を取りに出ました。

それでもと、西空に目を向けると、やはり「真ん丸お月さま」が…。

寒い中ですが、グッドチャンス! 部屋に戻りかメラを持ち出して撮りました。(6:38)

日の出前はまだ薄暗く、白銀の「浅間山はぼんやり見えています。(6:42)

二階の部屋に戻ると、空は刻々明るくなってきました。(6:43)

日の出が近づいて、空に赤みが増しています。

白い月が見えています。

「望(ぼう)」時刻2:53を過ぎたばかりの、「十五日」のこの月が「満月🌕」に一番近いことが分かります。

朝になり、「白銀の浅間山がくっきり見えています。(7:38)

冬型気圧配置が弱まり、「雪雲」がすっかり消えています。

アメダス、最低気温は氷点下3.9度(2;27)、冷え込みは緩みました。

「一日を通して晴れ」の予報です。

関東の他県に、「濃霧」、「乾燥」、「霜」の注意報が出ている中で、長野県は、注意報が一つも出ていません。

朝、凍結で動かなかった井戸ポンプは、お昼頃には動くようになりました。

水温を測ってみると13°C、ずいぶん高いので驚きました。

午後は、「思いつき農園」で、佐久ケーブルテレビの取材がありました。

「厳寒期、湧水で育つ水生植物」です。

「本芹」、「山葵(わさび)」、「クレソン」を紹介しました。

アメダス、最高気温は4.4度(14:01)、最大風速は、北西の風4.2メートル(13:30)。

風が冷たい一日でした。

 

夜、「十六日」の月が昇りました。

真ん丸月🌕ですが、すでに欠け始めている月です。

肉眼では、識別できませんが、双眼鏡で覗くと、右上部分がギザギザに見えました。

欠けることで、縁のクレーターの高低がはっきり見えるのでしょう。、

明日の夜、「十七日の月」でも確かめてみます。