「佐久の季節便り」、日差しの温もり、「西洋柊(ひいらぎ)」には苗が咲きました。

早朝5時、トイレに起きると、西の窓から月明かりが…。

朝も、よく晴れて、北の窓を開けると、「白銀の淺間」が目に飛び込みました。

グランドには、真っ白に霜が降りています。

ポンプは凍結して動かないので、保温布を外して、金属部に日光を当てました。

アメダス、最低気温は氷点下6.1度(6:04)、よく晴れて、日差しの温もりが感じられそうです。

早速、洗濯干物、布団干しを済ませました。

朝食のおかずは、昨日の「おでん」を温めて…。

食材の「大根」は、ハウスに貯蔵している物で、今も役立っています。

大鍋にたっぷり、「こんにゃくを入れ忘れた」と、妻の一言…。

食材を追加・増量すれば、あと2日ほど楽しめるというわけです。

読売新聞 編集手帳 引用します。

菅原道真は梅を愛した。11歳にして、<梅ハ花サクコト照レル星ニ似タリ>と詠じている。◆のちに太宰府に左遷される折、庭の木に<東風(こち)吹かばにおひおこせよ梅の花>と

歌いかけた一首は広く親しまれている。清らかな孤高の花は、人生の春に輝き、洛陽を慰めてくれる友だったのだろう。梅の木は京から一夜にして道真のもとへ飛んだと伝えられる◆福岡にある、その太宰府天満宮のご神木「飛梅」が花開き願かけの受験生が次々に訪れている。学問の神様は大忙しの時期である。特に、きょう追試験の大学入学共通テストは来年から出題科目が大きく変わる◆今年は浪人を避ける安全志向と思いきや、志願者の状況に目立った変化はないという。理系学部を目指す女性は増えている。夢を描き、静かに力を蓄える若者の姿が、風説を耐えしのぐ枝に重なる。梅のあとはサクラ咲く。体調管理に気をつけて◆先日、東京の湯島天神に足をはこび、鈴なりになった受験生の絵馬の一つに目が止まった。<みんなが合格できますように>。他人に勝つことより、自分に負けないことの価値を知る誰かなのだろう。

窓際の「鉢花」を、縁側に出して日光浴させました。

「西洋柊」に、小さな目立たない花を見つけました。(画面中央、薄いクリーム色)

やはり、モチノキ科の植物、モクセイ科の柊の花とは、異なります。

お昼前には、井戸ポンプは動きました。

何度か、動かして水を汲み上げ、それからポンプの周りを布で覆いました。

夕方のテレビで、阿智村園原の「帚木(ははきぎ)」プロジェクトが、再び放映されました。

なお、しばらく前に投稿した「阿智中学校校歌」四番に、「ははき木」が歌い込まれています。

再掲しますので、探してみてください。

それと、歌会初めで紹介された歌・「花散里」も、改めてご覧ください。

アメダス、最高気温は5.8度(13:37)、最大風速は、北北西の風3.5メートル(14:10)でした。