「佐久の季節便り」、「仲秋十五日」の、「十五夜」の月は「中秋の名月」です。

夜中の3時、歌番組は、「月」特集でした。

うつらうつら、寝たり目覚めたり…、寝苦しい夜でした。

起き出すと「浅間山」は上半分が雲に覆われています。

アマダス、査定気温は20.9度(5:53)、晴れ時々曇り、午後、所によっては雨…

このような、天気予報は、すでに十日も続いています。

今朝のポイント予報は、昨夜の予報とは随分変わってしまいました。

お昼頃、傘マーク・雨が並びました。

「ひろば・賢治ガーデン」で、整枝作業などを進めました。

しかし、午後になっても一向にその気配がありません。

それでは、中秋の名月はバッチリか…

これも、保証の限りではありません。

明るいうちに「お供え」を用意しました。

芋名月の名が示すように、我が家では、「お団子」ではなく、「里芋」をお供えします。

お月さまのように、黄色く真ん丸な「食用鬼灯」も仲間入りです。

案の定、月の出時刻ころは、空は、暑い雲の覆われてしまいました。

それでも、8時を回った頃には月明かりがして、観望が叶いました。

満月・望(ぼう)の時刻は、明日の午前11:24です。

だから、今夜の月が、実質、満月に近いわけです。

先日、佐久ケーブルテレビ・「星のふるさと」で、そのことを解説していました。

雨は、結局降りませんでした。

アメダス、最高気温は 33.6度(15:12)、「真夏日」でした。

最大風速は、北の風、3.1メートル(13:10)でした。