「佐久の季節便り」、夕方に、ありがたい「お湿り」、6.0ミリ…

真夜中、トイレに起きると、西の窓から月明かりが…

朝のラジオで、中秋の名月」観望のお便りが紹介されました。

どんより曇り空、蒸し暑い朝です。

アメダス、最低気温は23.0度(4:48)、「曇り、時々晴れ、午後、所によっては雨…」

天気予報は、今日もいつも同じです。

読売新聞 一面に 中秋 名月に酔う 

記事本文を引用します。

 旧暦8月15日の中秋に当たる17日、日本各地で「中秋の名月」が姿を見せ、湯空を照らした。月の満ち欠けの周期でひと月を決める旧暦では7~9月を秋とし、真ん中の8月15日を中秋と呼んでいる。国立天文台によると、新月から満月になるまでの日数は一律ではないため、旧暦8月15日の目お月が必ずしも満月になるわけではない。今年は9月18日が満月で、名月と一致するのは6年後で2030年9月12日になるという。

よみうり寸評<9月17日夕刊> 引用します。

17世紀のことば遊びだと知って感心したことがある、「いつかいつかいつかと待ちしけふの月>(田捨女)五日✖️3で今日が十五夜打という◆満月には1日早いが、まさに旧暦815日の今宵、中秋の名月が昇る。太陽より月を待ちわびつい秀句に共感するのは、なお続く酷暑のせいだろう。涼やかな光を愛でたい時節である◆<科学は妖怪変化と共に、月の詩情を奪ってしまった>と戦前の随筆で嘆いたのは萩原朔太郎だった。<詩人の恋人>たる月への思慕は電光で損なわれた、と。夜空に迫る探査機や宇宙船も現代は詩情を掻き立てると聞いたら、目をむくに違いない◆来年の大阪・関西万博では『火星の石」が展示されるという。目玉がほしい万博だが、月の石に列をなした1970年万博から時代は進んだ。目の肥えた現代人の心をどう揺さぶるか、夜空に尋ねてみた難題だろう◆今日の十五夜は雲がなければ土星が共演し、後に火星が加わる。いつかいつかと待ち望んでほしいのは、まん丸の月だけではないらしい。

壮大な天体ショー、今夜は、「火星」にも出会えるかな?

社説 国語世論調査 読書週間の喪失は危機的だ

エミー賞受賞 日本文化伝えた迫真の時代劇

社会面 読書離れ全世代で 理由「スマホ流用」多く

「もふもふ」「がっつり」定着

 

今日は、野良仕事日和の曇り空、畑の刈り払い除草を進めました。

帰り際に、薩摩芋🍠の試し掘り、小型の芋が3本採れました。

もう一か月置いて太らせ、来月下旬に掘り上げます。

夕方に、久しぶりに雨が降り始めました。

雨量な、1.0ミリ(17時)、4.5ミリ(18時)、0.5ミリ(19時)

トータル、6ミリありがたい「お湿り」になりました。

 

アメダス 最高気温は31.0度(13:32)、意外や「真夏日でした。

最大風速は、北北西の風3.1メートル(15:50)でした。