「佐久の季節便り」、「浅間連峰」、黒々と梅雨明け空に…。

「梅雨明け」宣言の翌朝は、晴れて朝から日差しが…。

今朝も、空気はやや冷んやりしています。

6時を回って、涼しいうちに野良回り…。

「第二賢治ガーデン」から、「浅間連峰」が見渡せます。

着いたばかりには、裾に帯状の白雲が…。

しばらくすると、黒々した「浅間連峰が現れました。

左端には、上田・小県の山・「烏帽子岳」が見えています。

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蓮の葉も、一気に、径40センチほどになりました。

葉の表面に、朝露が水玉になり、朝日を受けて光っています。

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畑に回って、やり残しの土手草を刈払い…。

8時少し前に終わりました。

アメダス、最低気温は17.1度(5:07)、日中は「真夏日」になる予報が…。

昨夜に発表のポイント予報…、雲マーク無く、佐久市が32度の予報が…。

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冷風扇なるものを出して、試運転…、高齢者は、熱中症には湯注意!!

午後、日が傾いてから、外仕事を始めました。

プランターの除草と、「連翹(れんぎょう)」の整枝…。

晴天が2日続いたので、裏道わき花壇に水やり…、特に花桃」の株元にやりました。

途中で、大相撲のテレビ観戦…、「御嶽海」が初顔合わせの「豊昇龍」に勝って、ようやく勝ち越し…、ひとまず安心しました。

 

7時前、まだ明るい空に、水無月・八日」、「上弦」のお月さま(月齢7.1)がかかりました。

お月さまには、ほんとうに久しぶりの対面です。

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北の窓からは、噴煙を上げる「浅間山が…。

雲が無い空に、こちらもほんとうに久しぶりです。

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アメダス、最高気温は31.7度13:37)、梅雨明けして本格的な夏…、真夏日」でした。

「佐久の季節便り」、「関東甲信が梅雨明け…」、「合歓(ねむ)の花」が青空に…。

5時半、朝日の輝きから、「梅雨明け近し…」を感じました。

空気も冷んやりして、朝飯前仕事には好都合…。

土手草の刈払いを1時間半…、満タンの燃料が終わったのが、8時少し前、…。

野良土産は、「万願寺唐辛子」「お化けズッキーニ」など…。

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朝食を済ませて、「ひろば・賢治ガーデン」の手入れに出かけました。

強い日差しには、麦わら帽子で対応…。

花が終わり、茎が倒れ始めた「旗竿桔梗・ラプンクロイデス」を、除去しました。

除草の仕上げには、刈払い機も使いました。

「合歓(ねむ)」の花が咲き始めたこと…、作業中に気づきました。

ほんのりした花は、もちろんだが、葉(二回羽状複葉)も「造化の妙」といえますね。

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「ダリア」や「桔梗(ききょう)」も咲き始めて、草花は一気に季節が進んでいます。

藤袴(ふじばかま)」の株元に、化成肥料を施しました。

 

長引く「コロナ禍」は、社会に閉塞感をもたらしています。

「コロナ対策の混乱」、「ワクチンデマ」の問題も、報道されています。

読売新聞・社説 国は現場の実態に目を向けよ 一部引用します、

 現場の実態に目を向けず、机上で策定した対策を強いても、国民の効力は得られまい。政府は関係者の声に耳を傾け、効果的な感染予防を策を講じなければならない。

(中略)政府のコロナ対策に疑問が持たれるようっでは、国民に感染拡大防止を訴えても、その効果は失われる。政府は真摯に反省し信頼回復に努めてらいたい

「人々の行動を制限するだけでは、コロナ対策にはならない…。」

尾身茂会長の「今後の対策」が放映されました。

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「ワクチンデマ」についても、報道がありました。

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読売新聞・社会面に ワクチンデマ対策シンポ ヤフーやツイッター参加

一部引用します。
〜オンライン形式で開かれた会合には、デマ対策に詳しい大学教授や、ヤフーやLINE、米ツイッターなどが参加した。ネット上で拡散されるデマ情報で安全性を懸念し、若い世代を中心にワクチン接種を避ける人が出ているとされる。

〜会議に参加した河野行政・規制改革相は「誤情報が誤解や過度な不安を与えている。正しい情報に基づいて、接種を検討してほしい」と呼びかけた。

 

大相撲をテレビ観戦、終わってから、裏道わき花壇の除草・手入れ…、1時間ほど…。

アメダス、最高気温は29.8度8(12:48)、辛うじて「真夏日」を免れました。

明日は、おひさまマークが並んで、最高気温・32度の予報が…。

熱中症にもさらに要注意!!

「佐久の季節便り」、「ミニ白ゴーヤ」の芽生えに、びっくり…。

朝飯前の仕事が続いて、疲れが溜まってじました。

何と、今朝の目覚めは、6時を回っていました。

それに、早くも朝日が照りつけ始めました。

今朝は出かけるのを止めて、家の周りの草木の世話に切り替えました。

アメダス、最低気温は18.0度(5:02)、「日中は晴れて、午後にはにわか雨が…。」

今朝の庭の主役は、「オリエンタル・リリー」で決まりです。

辺りに芳香が漂い、存在感が更に高まりました。

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傘寿記念樹」・「ボナンザ・ピーチ」の種子を、播種しました。

「桃栗三年、垣八年、柚子の大馬鹿十八年…」といいますから、「桃」は。発芽ぐらいは確実でしょう。

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桃の実は10娘以上が採れ、観賞のほか、試食も楽しみました。

小振りで、甘味はやや薄いが、身離れがいいし、香りは及第点です。

鉢植えで頑張ってくれたので、鉢替え、お礼肥えをしっかり施しましょう。

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種まきといえば、「ミニ白ゴーヤ、今年は発芽に失敗…」と、諦めていました。

3ヶ月前に播いた「ミニ白ゴーヤ」、今日、その芽生えに気づきました。

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緑のカーテンにするために、軒先からネットを吊り下げました、

午後、予報通り、雨が降り始めました。

短時間で上がり、雨量は4,5ミリ(14時)、1.0ミリ(15時)

アメダス、最高気温は 17.6度(12:02)、程よいお湿りでした。

「佐久の季節便り」、連日・早朝に、「土手草」の刈払い…。

6時、東の空の雲間に、チラッと朝日が覗きました。

アメダス、最低気温は18.4度(4:23)、「晴れて、午後は大気の状態が不安定に…」

このような天気予報が、ずっと連日、続いています。

「梅雨前線」は弱まったが、「寒気」の流入はまだ続くそうです。

今朝も、朝飯前の野良回り・刈払い除草…、伸びる草との闘いです。

「第二賢治ガーデン」では、グラジオラス」が咲き始めました。

開花時期が合うので、近年は「盆花」としても重宝されるようです。

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「ひろば・バックヤード」からいただいてきた、「キクニガナ(チコリ)」を移植しました。

このブルーの花色は、独特なインパクがあります。

軟白栽培・食用のチコリは、難しそうなので、当面は「花」の観賞にとどめておきます。

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薄日でも、8時近くになると、汗びっしょり…、初採りトマトなどを野良土産に…。

 

帰宅して朝食…、食休みはテレビ観戦…。

NHK BS1で、MLBオールスター戦、大谷翔平選手の二刀流です。

160キロ超で、三者凡退の活躍、打は、打たされてノーヒット…。

同じ、岩手県花巻東高校出身の菊池雄星選手も画面に出ました。

この快挙は、岩手県民はもちろん、日本人としても誇りですね。

本日付け読売新聞・スポーツ欄に 大谷圧巻の飛距離 HR競争 一部を引用します。

〜接戦に客総立ち

 出場選手のうち最後に登場した大谷を、満員の観客が総立ちで迎えた。敗れはしたものの、1回戦の平均飛距離142メートルと平均打球速度179キロは全体のトップ。特大アーチを重ねて白熱の接戦を演じ、バットを振るたびにスタンドをどよめかせた。(以下略)

菊池「夢のよう」

 渡米3年目で初めて球宴に選出されたマリナーズ・菊池は「本当に夢のよう」と喜びを口にした。ホームラン競争では、岩手・花巻東高の後輩でもある大谷に飲み物を渡す姿も。大リーグ機構から、試合では登板しないことが発表されたが、「同じ高校を出て、こうやって世界のトップが集まる舞台でチームメートになれるとは思ってもみなかった」と語っており、大谷と貴重な時間を過ごせたようだ。

 

その後は、近くのGSで、ガソリン携行缶に給油…。

京都の放火事件以降、購入手続きが厳しくなりました。

手作りの「えひめAI」ペットボトルに小分けしました。

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午後は、小雨、冷たい風…、たまに雷鳴が聞こえ、今にも降りそうな天気…。

しかし大降りにはなりません。

今日は、北陸地方が「梅雨明け」…。

関東甲信地方も、今週末あたりか…?「梅雨明け」が待たれます。

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夜が更けて、ようやく雨音が…、1.0ミリ(22時)…。

アメダス、最高気温は27.9度(11:50)、日照はほとんど無く、蒸し暑い日でした。

「佐久の季節便り」、「ひろば・賢治ガーデン」にも、季節の移ろいが…。

6時、東の空・雲間に日に光が見えます。

早朝に、にわか雨があったようで、辺りはしっとりとしています。

土手草の刈り払い作業には好条件、朝飯前仕事に出かけました。

今朝も、燃料タンクが空になるまで、約1時間半…、一汗かきました。

帰宅して、「容プラゴミ」の回収日…、急いで、ゴミステーションへ出しました。

庭先を見ていると、「アメシロ」の幼虫が歩いています。

どうやら、「杏(あんず)」と「蜂屋柿」の木に、発生痕が見受けられました。

朝食を済ませた後、枝を切り取りましたが、ほとんどが抜け殻…。

「梅雨空」に油断し、遅きに失しました。

 

NHKテレビ、9時から、大谷選手出場の「ホームランダービー」…。 

見たいけれど、録画予約をして出かけました。

「ひろば・賢治ガーデン」に着くと、薄日が差して蒸し暑い中を、除草作業…。

ときどき、木陰に入って、日差しを避けながら進めました。

早くも、「釣り鐘人参」がかわいいベル型の花を着けました。

他に、「キキョウ(桔梗)」、「コスモス」…、「ヤブカンゾウ(藪萱草)」の朱色の花も見えます。

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名前が不明のまま、気になっていた「銅葉」の植物…、今日は、黄色の花を着けて、見事なコントラスト…。

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近くの「釣船草(つりふねそう)」、「藤袴(ふじばかま)」ともマッチし、存在感があります。

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仲間に尋ねると、「リキマシア・ファイヤー・クラッカー」とのこと…。

ネット検索すると、「耐寒性があり、地下茎で殖える、育てやすい…」と、ありますが、植えたという話は聴かないので、「実生」なんでしょうか…。

 

Fm放送・7月例会で話す予定の「現の証拠」「浅間風露」…。

庭先で、絶滅危惧種になっている「浅間風露」が咲いているので、撮りました。

インパクトのある花ですね。

名の由来は、郷土の山、浅間山山麓に自生しているから…。

誇りにしながら、後世に伝えていきたいものです。

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夕方には、入道雲が立ち上り、雷鳴がとどろき、パラパラと、一雨降りました。

アメダス、最高気温は28.3度(13:57)、明日も、同じような天気の予報です。 

「佐久の季節便り」、朝飯前、「第二賢治ガーデン」で、草の刈り払い…。

5時半に起き、北の窓を開けると、雲間から朝日が…。

アメダス、最低気温は16.8度(4:50)、日中は暑く、夕方から夜にはにわか雨が…。

昨夜のうちに計画していた、朝飯前の仕事に出かけました。

「第二賢治ガーデン」・「賢治」さんの足元で、ハニーサックル」の花が出迎えてくれました。

不思議な造形、「ひろば・賢治ガーデン」では、蔓で「年忘れのトンネル」になっています。

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刈り払い作業は、刈払機の満タン燃料が終わるまで…、1時間半で終わりました。

燃料は補充せず、今日はここまで…。

「ハス田」、葉の径が30センチほどに伸びて、水玉を溜めています。

不思議な生命力・「ロータス効果には、感心します。

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水面を覆う「浮草」と「藻」、大小の熊手を使って。掬い上げ…。
おまけに作業しました。

駐車場の土手に、「草藤(くさふじ)」の花が…。

野生植物は、意外な美しさで、惹かれます。

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帰宅すると、8時少し前…、作業着を脱がずに、「裏道わき花壇」の除草…。

「虫捕撫子(むしとりなでしこ)」を片付けると、「ジニア」や「ダリア」の夏花壇に変身…。

庭先に珍しい「花」が…。

君泥色の小さな星型…、何の木の花か…、お分かりですか。

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正解は、「棗(なつめ)」です。

鉢植えですが、結実するかどうか…、楽しみです。

午後は、入道雲が上がっているのに、なかなか降りません。

3時、再び野良回り…、畑で伸びた草との格闘…。

これで、「下仁田葱」が太ります。

5時に、パラパラと雨が…、それを合図に、古紙を上げました。

帰宅したら、郷土力士・御嶽海が土俵に…。

「琴恵光」を、猪突猛進、一気に押し出しました。

妻、曰く「毎日、こうとればいいのに…」、同感です。

明日の相手は、大関・正代…、今日のように、頑張ってほしい…。

 

夜が更けて、急に雨音が…、雷も鳴って、予報の「雷雨」です。

短時間に、15ミリほど降りました。

アメダス、最高気は30.0度(12;19)、蒸し暑い「真夏日」でした。

改めて、雨量を、アメダスを確かめると、18.0ミリ(21時)、の大雨でした。

 

「佐久の季節便り」、「大賀ハス」が発芽しました…。

辺りはしっとりと気持ち良い朝、浅間連峰」は裾に白雲の帯が…。

「郭公」「尾長」などの野鳥たちも、声高らかに鳴き交わしています。

特に「尾長」は、今シーズンに初めて、我が家の周りに縄張りを広げたようです。

妻の観察によると、「営巣・抱卵し始めた山鳩・雉鳩が、巣を放棄したようだ…。」

そういえば近頃、「デデポッポー…」の鳴き声が聴かれません。

アメダス、最低気温は19.4度(4;29)、「梅雨前線はやや弱まるが、北から寒気が流入し、所によっては雷雨に…。」予報です。

落合恵子の絵本の時間」、紹介された絵本は『あつければぬげばいい』

妙なタイトルですが、大人にとっても興味があります。

佐久市立図書館:」にネット予約しました。

 

今朝は、涼しいうちにと、朝飯前に、裏幹わき花壇の除草…

「虫撮り撫子」と「矢車菊」を片付けました。

いよいよ「鳳仙花(ほうせんか)」「マリーゴールド」などが開花し、夏花壇が見頃になります。

娘家族の玄関先に植栽されている「金糸梅「きんしばい)」花の標本を持参してもらいました。

ヒペリカム」属ですが、「巴草」や「未央柳」とは、花びらや雄しべの様子がずいぶん異なります。

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出窓に置いた、大賀ハス」の種子が発芽しています。

7月5日、硬い皮をサンドペーパーで削って、コップの水に沈めて置いたのです。

3個から発芽し、手前の黒い1娘は、数日後に水に沈めたもので、まだ発芽していません、

小型水槽に移して、栽培・観察を進めます。

「花が見られるのは、いつになるでしょうか…。」

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昨日の読売新聞・長野版、「上田でハス開花」記事・写真が…。

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さほどの遠距離ではないので、見学に訪れたいと思っています。

お気に入りの本『花の季節ノート』(倉島厚 文 平野隆久 写真)を一部引用します。

 一蓮托生(いちれんたくしょう)

 少年時代に、梅雨明けの頃、善光寺大勧進の橋の卵管から美しいハスの花をよく見ました。全国のハスの花の名所の見頃は七月下旬、八月上旬がピークだそうです。たしかにハスは梅雨明けの花といえそうです。

 「暁に音して匂う蓮(はちす)かな」などの古句があります、しかし、昭和十一年七月に不忍池(しのばずのいけ)で行われた、花にマイクをつけた実験では音は聞こえず、その後何人かの研究でも同じ結果でした、聞いたとすれば、それは「無音の開花」を「心の耳」で聞いたか、池のコイやカエルの音を「開花の音」と錯覚したのでしょう。

昨日、<月>の回の集まりでも、「開花の音」が話題となりました。

近くの木からの、葉擦れ音かも知れません…、いずれにしても、ロマン…というべきでしょう。

日中は強い日差し入道雲が立ち上りました。

3時には、冷たい風が吹き、雷鳴一発、パラパラと雨が…。

大雨にはならず、また日が差し始めました。

大相撲をテレビ観戦してから、野良回り…。

「ハス田」ど浮草や藻をすくい上げ…、花茎が何本か見えました。

畑に回って、「ピーマン」と「茄子」を野良土産に…。

八ヶ岳連峰」の上空には、夕焼け雲が広がりました。

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旧暦、六月二日、日の入り時刻は19:08(長野)、月の入り時刻は20:17(長野)

時間差は1時間10分間…。

この時間差、西空が晴れて雲がなければ…、「二日月」の観望できるかどうかのギリギリです。

しかし残念、雲があって諦めました。

アメダス、最高気温は31.6度(12;33)、「真夏日」でした。