早くも１０月が終わりに近づきました。
しかし、通勤途中の田んぼを見るとまだ稲刈りが済んでいないものもあり、この秋がいかに天候が不順であるかを物語っているようです。今日の天候では、稲刈りも稲こきもできそうにありません。農家の人たちの焦りが感じられます。
町の文化展が始まりました。芸術の秋、読書の秋です。
身近に見られる「菊」の花や関係の資料も展示しました。伊藤左千夫の『野菊の墓』を読み返してみたくなりました。
「市民のつどい」図書館の部では、秋の読書まつりで、「宮澤賢治展〜宮澤賢治の世界にふれて〜」の催しがありました。ラミネーターで、コーティングも楽しみました。
予報どおり、午後は冷たい雨になり、十七夜のお月さまはあきらめました。
