2005-02-09 旧暦、お正月。すっかり春の気分の一日でした。 朝、起きて外を見ると辺り一面に霧が巻いていました。春の気配が漂っていましたが、 霧が凍って、木々には霧氷、この辺の方言では「なご」が着いていました。春と冬とが同居している面白い景色でした。 「宮澤賢治を読む会」で、旧暦カレンダーを紹介したところ、関心が高くて驚きました。童話や詩などに登場するお月様や、旧暦を、改めて読み味わうつもりです。 「農事暦」としての、活用も楽しみなことです。 日中は一層温度が上がりました。やっぱり、「旧正月」。新春を感じた一日でした。