旧暦「月暦」十三日。二度目の「木の芽起し」、春雨になりました。

yatsugatake2005-03-22

朝から曇り空、予定通り午前中に野良仕事に出かけました。昨日のうちにまとめておいた野菜や豆などの枯れ枝を、遅ればせながら焼却処理をしたのです。
最近は近くに住宅が出来たので、春恒例の「土手焼き」は、勿論行えませんし、田畑の収穫後の始末にも神経を使います。今日は、天気予報に合わせて計画したので、風もなく順調に終わりました。
午後からは、春雨になりました。
福岡県西方沖地震の被災地には、無情の大雨警報とか、お見舞い申し上げます。
この雨は、昨日に始めた韮と浅葱(あさつき)の株分けにとってもグッドタイミングでした。
でも雨のお陰で、夜空はボーッ明るいだけで、お月様は顔を見せてくれませんでした。
春先、雨降りの前には、山肌がしっとりと落ち着いた色を見せてくれます。
昨日は、蓼科山(たてしなやま)別名を女の神山(めのかみやま)、そして、佐久市をはじめ、そのように見える地方では、「お供え山」という方言がある山が、頂上の雪が日に照らされ輝いて、ほんとうに美しく見えました。