「月(つき)暦」二十一日。日照が少ないのに、三度目の真夏日になり

yatsugatake2005-06-27

5時起き。雨上がり、雲間に青空が見えました。生暖かい風がかなり強く吹いています。
テレビで、気象情報センターの「雨モニター」が紹介されました。自らが雨量を測定して、情報のやりとりをするものだそうです。雷雨やにわか雨などは、「馬の背を分ける。」と言われて、局地的になる傾向があります。例えば、昨日の雷雨の降水量が、アメダス(観測場所が離れている)で示されるものと自分が実際に体験したものとに、かなりのズレがあるように思います。このようなモニター制度を採用して、地域の気象について、住民の関心・知識を高めてほしいものです。
保育園庭で、樹木の整枝作業が行われていました。お邪魔して、アメシロが1化期に入り、桜の木に発生が見られることをお話しして、防除をお願いしました。家でも、サトザクラに発生を見て、3ミリほどの出たばかりの虫の塊、5〜6塊を処理しました。
今日は、「北陸・東北の一部が梅雨入りしたと思われる」と発表されました。長野県内も、同様に梅雨前線の影響を受けました。雨こそ降りませんでしたが、日照も無いのに生暖かい雨風が吹いて、気温も上がりました。12時には、ジャスト30.0度と、三度目の真夏日になってしまいました。
この陽気で、野鳥も植物も元気です。カッコウは益々元気に鳴き、ビックリグミやベニバナヒョウタンボクの実が真っ赤に熟れています。気付かなかったのですが、オオマツヨイグサが昨日のうちに咲いたようです。これは、もう夏の季節です。