旧暦、水無月十日。朝から夏の日差し、真夏日となりました。

yatsugatake2005-07-15

朝から青空、夏の強い日差しが梅雨明けを思わせました。
保育園からは、いつもより元気な声が飛び込んできます。明日、明後日と、夏祭りの祇園祭に参加するため、仕上げをしているのです。本元、京都の祇園祭も、にぎやかに行われています。今、テレビで放映されました。
例年、7月中旬が梅雨明けの境目、つまり真夏の到来となる時期なのです。
今は、アイスクリームも一年中、食べられます。暖房が効いた部屋でコタツにあたって、冷たいものを口にする。贅沢というのか、飽食というのか?
子どもの頃は、この夏祭りがアイスキャンデーの解禁日でした。この日を待っていただけに喜びは格別でした。買ってくれる親にも感謝、感謝でした。
大げさに言えば、ハングリー精神、我慢が大切と、夏祭りの時期になると思います。
こんなことを思っているそのとき、園児たちはプールで大歓声を上げていました。明日は、元気にお祭りに参加してほしいです。
12時の気温は、29.9度、セーフ。しかし、気温がぐんぐん上がりとうとう31.6度を記録しました。真夏日となりました。ありがたいことに、室内にいれば冷房の必要はありませんでした。
それでも、涼みがてらに野良に出ました。「盆花」が咲き始め、名前の知らないトンボがたくさん飛び交っていました。ハラビロ(腹広)トンボというのかも知れません。
なんだかすでに秋の気配が感じられました。
今日は、上弦の月。夕方に白い月が、そして夜にはうす雲を透かして赤みがかったお月様が見えました。虫が鳴いて、空には稲妻が光っていました。