朝、５時を回って新聞を取りに出ると、霧雨が煙っています。
しばらくすると雨音が聞こえて、今日の夏祭りが心配になりました。
アメダス、最低気温は18.6度(5:00)、雨量は0.5ミリ(5:00)を記録しました。
標高が700m超えの佐久地方では、これからが「アジサイ」の見頃です。
午前中に散髪に出かけると、「曇り」の予報が、夏の日差しに…。
でも、気温が上がらないので助かりました。
夏祭り・祇園祭、７月の中旬といえばジリジリと照りつける時期です。
子どもの頃には、「アイスキャンデー」・氷菓子にありつける嬉しい日でもありました。
まだ、家庭に冷蔵庫は無く、冷たい物は井戸水だけでしたから…。
祇園神輿を担ぐ子どもたちが好きな冷たい食べ物は、「スイカ（西瓜）」だとか…、時代が変わったものですね。
「祇園祭」のルーツは「祇園信仰」にあります。
京都の八坂神社（祇園社）に始まる信仰。
平安初期、伝染病が流行したとき、その病をもたらした怨霊をしずめるための御霊会が執行されました。
なお、岩村田の祇園祭は、容貌が醜い「お舟さま」という姫が川に身を投げることによって、疫病が鎮まったと伝えられています。
飾り物の白幕・世話人に、実の祖父（誕生する前に、すでに亡くなっていた）の名前を見た時は、誇らしくもあり親しみを感じました。
明日がお祭りのクライマックス、神輿の「お水渡し」があります。
また、高校生による復興支援イベントにも足を運んでみることにします。
アメダス、最高気温は26.0度(12:20)、しのぎやすい一日でした。
