文月五日。30.7度が最高気温、夜、雷雨になりました。

yatsugatake2005-08-09

おめでとう、野口飛行士。本当にお疲れ様でした。
スペースシャトルディスカバリー」無事に帰還。
ケネディー宇宙センターの天候不良のために、何度か延期されていたものが、着陸地をカリフォルニア州エドワーズ空軍基地に変更して、行われたのでした。
テレビ、「赤い背中」生き残った少年の戦後…放映中、予定時刻9:12ジャストに、速報テロップ「無事帰還」が流れました。本当に安心しました。
99%の確率で安全といわれても、今回の飛行では、シャトル機体の損傷箇所が数十箇所あるとか、予定外、ぶっつけ本番の船外活動で、修理したとか…前回、コロンビアの大事故がついつい頭を過ぎっていました。
次回こそ、根本的な安全対策をした上で、打ち上げてほしいです。
宇宙といえば、「探査機はやぶさ」は、今どうなっているんだろう?気になりました。
早速、お気に入りに登録してある「日本惑星協会」のHPを開いてみました。
「探査機はやぶさ順調に飛行中」の見出しがありました。内容の一部を抜粋します。
はやぶさは2003年5月9日、小惑星イトカワ命名された)の地表サンプルを採集して地球に持ち帰るミッションとして、打ち上げられました。〜この小惑星との遭遇は来年6月頃の予定である。採集されたサンプルは2007年7月、探査機から地球の大気に投入され、パラシュートを展開してオーストラリア南部の砂漠に軟着陸する。
はやぶさには、世界149カ国から寄せられた87万7490人の名前が搭載されている。アルミ箔に印字されたこれ等の名前は、サンプル採集の目印となるターゲットマーカー(ソフトボールの大きさ)に納められ、小惑星の表面に投下される。
宇宙科学研究本部のHPには、はやぶさは、イトカワとの距離が4万キロメートルを切り、いよいよ到着が間近になったことが実感されます。と、あります。
名前が搭載されている者としては、期待が一層高まります。
(画像は、印字のメモリアルプレートと、日本惑星協会のHP)