氷が張り、晴れても雪が舞う寒い日でした。

yatsugatake2006-03-30

朝4時の気温が、氷点下3.2度。
鉢に張った水が、全面結氷していました。
表面に、白っぽいものが…。よく見ると、ヒマワリの種の殻です。
画像がその様子です。
そこにある訳がすぐに分かりました。昨日のカワラヒワたちの食事の跡であることは、明らかです。水を飲もうと鉢の縁に止まったヒワが、口に銜えていた種を、まず嘴で割り中身だけを食べて、殻を水面に捨てたのです。
残されていたヒマワリの種の殻が、ヒワたちの一連の行動をはっきりと、示してくれました。
それにしても、カワラヒワの器用な餌とり行動、つまり嘴と舌の働きには感心しました。
やっぱりアトリ科の特徴、厚い嘴のなせる業と思われます。


旧暦、弥生二日。西の空は曇り、二日月はあきらめました。
天気予報によると、明日の「三日月お月様」は拝むことができそうです。