雪が舞い、冬型気圧の寒い日でした。

yatsugatake2006-03-29

7時ごろから雪が舞い始めました。
花で、木全体が黄色く見えるサンシュユ。暖かくなって、咲き始めたばかりなのに…。
「名残り雪」になるんでしょうか?そろそろ、そう願います。
そんな中を、小鳥たちがせっせと餌を啄ばんでいます。
撒かれたヒマワリの種をねらって、カワラヒワシジュウカラ、スズメの群れです。
昨日は、春が到来と早々、大鉢に水を張りました。
小鳥たちは目ざとく見つけて、水飲み場にしているのです。
画像は、カワラヒワが鉢の縁に止まっている様子です。
でも、このヒワちゃん戸惑っているようです。せっかく水を飲みに来たのに、嘴に種を挟んでいるので飲めないのです。よっぽど慌てていたのか、野鳥の世界にもをこんなことがあるんでしょうか?笑ってしまいました。
ところで餌とりの様子を見ていると、3種の小鳥ごとに異なっているようです。
素人の観察ですから、確かとは言い切れませんが…。
シジュウカラは、種を嘴に挟むとすぐ飛び立って近くのお気に入りの小枝に止まり、枝と両足に挟んで、嘴で突いて食べます。
カワラヒワは、種を啄ばんだ場所を動かずに厚い嘴で噛み砕いて食べます。アトリ科の特徴、がっちりした丈夫な嘴のなせる業です。
そして、スズメはと見ると、おっとりと口に入る大きさの物を飲み込んでいるようです。
楽しいバードウォッチングでした。


今日は、旧暦弥生の朔日。新月のお月様は見えるはずはありません。
この日、アフリカで皆既日食が観察されたと、ニュースが報じられました。
霜予報が出ました。明日の朝は冷え込みそうです。