秋晴れ、午後3時には21.6度。外仕事がはかどりました。 

yatsugatake2006-10-17

「小春(こはる)」は、旧暦十月の異称とされます。
旧暦九月二十六日ですから、厳密に言えばまだなんですが…。今日は「小春日和」を先取りしたいような日です。
「二十六日のお月様」は、昨日より細く儚げに天空にあります。風もなく穏やかな陽だまりに座り込んで、昨日収穫してきた、ピーマンの茎と枝豆(丹波の黒豆)の料理準備をしました。
画像は、畑のピーマンの茎先です。
実はしばらく前、JAの店でピーマンの茎束を買った人を見かけました。家に戻って妻に話すと、「葉を佃煮にするんじゃないの…」とのことです。そうか、それなら自分も挑戦してみるか…。というわけで、葉が霜でやられないうちにと収穫してきたのです。
枝豆も同様、莢が茶色になり始めたので今年の最後となるかも知れません。
画像は、その株と莢です。一部の莢を開いてみると、種子の皮が薄紫色になっていました。
もうすぐ、黒豆になることが想像されました。
   
さて、料理結果は?味わってみると、どちらも及第点でした。
タイミングよく、今日、配られたJAの広報誌『JAHOO』に、「干すのがコツ!! ナンバンの葉の佃煮」が載っていました。霜が降りる前に、もう一度試してみます。