「初霜」が降りました。

「ボケ(木瓜)の実。(23.10.3

朝のラジオで、「軽井沢で氷点下0.4度の冷え込み…」を聞きました。佐久市も心配でしたが、家の周りでは降霜は認められませんでしたが、田畑では、霜が降りたはずです。今朝は、放射冷却により気温が下がったのです。
(夕刊、佐久市6時の気温は1.9度、軽井沢は0.0度)
画像は、「ボケ(木瓜)の実」です。庭の整理をしていて気づきました。フェンスわきの株の実は、すっかり虫食い状態でしたが…。

このような寒い朝は、火を使う台所仕事は大歓迎、ピーマン焼きのほかに、トマトの「湯剥き」もガスレンジで沸かした熱湯を使うので、手も温まります。
今朝も、家庭サービスに徹しました。

高く伸びたアカザ(藜)も掘り上げました。
根張りにビックリ、杖にするためには太さも強度も十分…。茎の赤が色あせなければ、もっといいんですが…。
今年こそ、「藜の杖」を作るつもりです。


午後は早めに野良回り、辺りの田んぼは、ほとんど稲刈りが済みました。
田んぼはやっぱり、霜が降りたようです。
入り口の「アジサイ」の葉とサトイモ(里芋)」の葉が霜枯れていました。強い霜がこないうちに、サトイモ(里芋)も掘り上げないと…。
丹波の黒豆」の葉は霜に強く大丈夫、実が黄色味を帯びて完熟間近です。


今日は久しぶりに妻がお手伝い…。
「枝豆採り」に専念してもらいました。
こちらは、背が伸びた草の刈払い作業です。イヌビエの実が完熟してしまいました。もう少し早めにやればよかった…。反省です。
イナゴ(蝗)がピシパシと飛び跳ねます。
刈払いは1時間ほどやって中断…、後日に回します。
気温が下がってきたので蝗の捕り頃…、しばらく蝗捕りに興じました。
佃煮にするには、もう少し数を捕らないと…。

九月八日(上弦)」のお月さまです。
(17:39)
欠けた境目には、クレーターがくっきりと写っています。