冬のバルセロナは、明るく穏やかでした。

yatsugatake2007-02-01

バルセロナは、八戸と同緯度とのことです。しかし、寒くはありません。日の出が遅いのにびっくりしました。
画像は、ホテル5階からの景色です。朝焼け、寺院らしい建物が遠望されます。
目に入る街路樹は、プラタナスやポプラのようです。
古い街の宿命でしょうか、路上は、駐車の車で一杯です。
異国に来たことが実感されます。


バルセロナと言えば、鬼才「ガウディー」が活躍、その建物がたくさんあります。
市内観光お目当ては、世界遺産サグラダファミリア教会」。「百聞は一見にしかず」のど迫力でした。
画像は、60余メートル上まで、料金2€(ユーロ)のエレベーターで昇り見た眼下の景色です。足がすくみました。帰りは、貝の形を模した階段を歩いて降りました。これがなかなか大変、筋肉痛の原因になりました。
   
午後は、やはり世界遺産の「グエル公園」。ガウディーの奇才ぶりがそこかしこに発揮されていました。
さらに、モンジュイックの丘へ。
画像は、展望台からの市内です。中央に小さく、「サグラダファミリア教会」が遠望できます。
手前のアオイ科の赤い花が、エキゾチックな感じでした。
  
バルセロナオリンピック・マラソンで銀メダルの有森選手や、残念ながら「こけちゃいました」の谷口選手が走ったゆかりの地を、実際に目にしました。テレビ観戦したことを懐かしく思い出しました。
その後、「ピカソ美術館」も見学して、ピカソの画業の認識を新たにしました。
飛行機(Spanair)で、マラガ空港へ。この地は、スペイン最南端近く海を挟んで向こうはアフリカ大陸です。そして、バスでグラナダのホテルへ…。遅い到着でした。