清々しい、「初夏」のお天気でした。

青空に映える「ヤブデマリ」の花(20

出された「霜注意報」も、セーフでした。(5時の気温、7.8度)
今日は、5月のFm放送日で、出かけました。
駐車場の植え込みに、「ヤブデマリ(藪手毬)」の花が咲いていました。
画像、この白い花は、初夏の青空に映えて美しいです。
名前のとおり、山野草で派手さはないが、感じのいい花です。
近寄って、見ました。

周囲の大形の「装飾花」が魅力的です。
アジサイによく似ていますが、スイカズラ科です。
なお、園芸種の「テマリバナ(手毬花)」「オオデマリ(大手毬)」の母種だそうです。
「草木は友だち」の放送内容、項目だけを記します。
風情のある葉や花、「ネムノキ(合歓木)」
(1)名前は、「眠りの木」の意味。漢名は、合歓(ごうかん)。
(2)淡紅色の長い雄しべが目立つ、花。
(3)山野や川辺に自生する、落葉高木。英名:Silk tree
(4)夏の季語「合歓の花」 芭蕉:「奥の細道」 象潟や雨に西施がねぶの花
(5)生薬名:合歓皮(ごうかんひ)
お昼に、家に戻ると、「ボタン(牡丹)」の花が咲き誇っていました。

牡丹が咲いたら、季節は夏…。
遅霜の心配もほとんどなくなったので、午後から、野良仕事に出かけました。
カボチャ、ズッキーニ、モロヘイヤ、オクラ、などを植えつけました。
それに、ジャガイモの土寄せ、葱坊主取り、コマツナの間引き…。ウドの芽を収穫しました。
周りの田んぼには水が張られて、いよいよ田植えが始まります。