昨夜来の「大雨警報」でしたが、朝のうちに雨は上がりました。
いよいよ二十四節気の「大暑」ですが、朝から日差しがなく、「梅雨空」です。
画像、明るい黄色の花が、庭先から目に飛び込みました。
「トモエソウ(巴草)」です。
梅雨空をぱっと明るくしてくれる、オトギリソウ科の多年草です。
名前の由来は、花びらが巴形によじれていることです。
黄色の大型の花びらと、この巴形が面白いので、お気に入りです。
早くも、虫が蜜集めをしていました。
草丈、花の大きさから、同じ仲間「ヒペリカム属」の親分という感じです。
「セイヨウオトギリソウ(西洋弟切草)」を、St.John’s-wort(セントジョーンズワート)と言います。
「トモエソウ(巴草)」の英名は、giant St.John’s-wort だそうです。
アジアンティックハイブリッド・ユリの「パオラ」が咲きました。 「マツモトセンノウ」も咲きました。
午後、田んぼに出かけました。
「丹波の黒豆」、先月28日に摘芯したものが、順調に数本の脇芽を出していました。
これで、徒長することなく、開花・結実に好結果をもたらすものと、期待しています。