「モズの高鳴き」が聞かれました。

大きく茂る「オクラの葉」

朝一番の仕事で、庭に井戸水を潅水しました。
鉢栽培の「オクラ」が、この頃勢いよく伸びていることに気づきました。熱帯アジアが原産地なので、暑さが大好きなようです。
画像、葉が大きく茂り、花はその陰になっています。
オクラは、アオイ科ハイビスカス属で、クリーム色大輪の「花」に、観賞価値があります。鉢植えにして、身近で観ようというわけです。
花の中心部が、五角形のチョコレート色がアクセントになっていて、美しさを際立たせています。

若い莢を食用にしますが、「陸蓮根」の呼び名もあります。確かに、切ったときに表れる形は、「蓮根」そのものです。
二、三日前から、「キチキチキチ…」と、けたたましい鳥の鳴き声が聞かれます。
「モズの高鳴き」が、早くも始まったようです。
姿を探してみると、近くの電線に止まって盛んに鳴いています。尾を上下に振って、バランスをとっているのか、相手を威嚇しているのか?縄張りを宣言しているのです。
 
「モズの高鳴き」を聞いて、あと75日もすれば霜が降りるとか…。そう言われると、何か焦りを感じてしまいます。
今日は、保育園庭の松の木で、「ミンミンゼミ」が鳴いています。
プールからの園児たちの歓声も、かき消されてしまっています。