秋の虫が、オンパレードです。

「セスジツユムシ」の雄?(22.8.

秋の虫たちは、夜通し鳴き交わしています。
朝になっても鳴いているのは、「オカメコオロギ」の仲間でしょうか…。
画像は、昨夜、窓の網戸に取り付いていた秋の虫です。「セスジツユムシ」の雄と思われますが、鳴き声は聞かれませんでした。
そう言えば、姿がよく似た「ウマオイ」が見られなくなって残念です。なぜなんでしょうか?子どもの頃に部屋に入ってきて、「チョンギース、チョンギース…」と、耳に染み込むような高い声で鳴いていました。子どもたちは「スイッチョン」と呼んでいました。
フウセントウワタ(風船唐綿)」の実が、一人前に大きくなりました。

小さな花がまとまって咲いた時は、これらの花がどのように大きな実になるのか…?想像がつきませんでした。観察してみて分かりました。
花序は、1〜5個の花が咲きますが、結実は1〜2個と、淘汰されるようです。
今日もミンミンゼミが鳴いて、真夏のお天気パターンです。

「八重咲きのホウセンカが、今を盛りと咲いています。ラベルには「椿咲き」と書いてあったかな?果たして結実するかどうか、観ていきます。

入道雲が盛んに湧き立っています。
早めの夕立・雷雨が心配だったので、お昼に野良回りをして、ピーマンや茄子などを収穫しました。
目に飛び込んできたのは、「プルーン」の樹を覆ったビニールです。収穫時期になり、雨が当たると果実が割れるので、それを防ぐのです。

画面の右奥に、新築中の岩村田保育園が見えます。

4時少し前、激しい雷鳴が2〜3発轟きました。でも、これだけで雨は降りませんでした。
おかげで、蒸し暑い夜になりました。秋の虫たちが、うるさいほどに鳴いています。
カラオケで一騒ぎしてお開き、空を見上げると、「七月十九」日のお月さまが、東の空に昇っていました。(21:36)