今朝は、うす曇りです。
朝のお月様は空高く、かろうじて見つかりました。
「イチイ」の葉と一緒に撮りました。（８：１２）
朝ドラを見た後には、筋状の雲が棚引いて、おまけに飛行機雲まで…。見つけるのがやっとでした。
日付が今日になってから就寝前に、外に出ると、東の空に「赤い半月」が昇っていました。（０：０８）
お天気が変わる兆候でしょうか？
恒例の仲間の会で、今年は、「塩田平・別所温泉」に出かけます。
この地は、若い頃に５年間住んだ場所でもあり、家族連れでも訪れた馴染みの地でもあります。
秋たけなわの「塩田平・別所温泉」で、旧交を暖めながら、大いに楽しんできたいと思います。
元気な面々がそろって、塩田平の散策をしました。
塩田中学校玄関前、「信州の学海」碑の見学。在りし日の、学僧たちの姿が目に浮かびます。脇の「ヒイラギ」の白い花がさわやかでした。とおりかかりに、挨拶の声をかける女子中学生たちが、まぶしく目に映りました。
続いて、「塩田、鎌倉幕府跡地」、「鎌倉道（推定）」。「いざ鎌倉…」、歴史のロマンが感じられます。
「前山（ぜんさん）寺」は、重要文化財で、「未完成の完成の塔」と呼ばれて親しまれています。簡素なで、好ましい感じです。
「龍光院」北条氏の墓。
道沿いに、古い小学校の校舎が目に入り、下車して見ました。
最近は、ほとんど見られない懐かしい姿です。
映画のロケにも使われるとか…、皆さん、感心することしきりでした。
「西行の戻り橋」見て、別所温泉のお宿に入りました。
出がけに、ちょうど来宅していた娘が「いいねー、今夜はマツタケがいただけるんでしょ…」と、羨ましがられました。
「匂いだけは嗅がせてもらえそうだよ…」、少々の期待の気持ちを話しました。
そして実際はというと、「土瓶蒸し」から始まり、最後には「マツタケご飯」まで数種類…、結構な内容で満足しました。
仲居さんのお話では、お料理に出された松茸は近隣産のもので、地元産は、もっぱら「松茸山」で供されるとのことです。なるほど、そういうものかと納得しました。もちろん、楽しい宴会になりました。
